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笑理の5原則

笑う家には幸きたる

・1笑・・

高耐震

建物の高断熱化と、建物の高さが伸びたことにより、建物にかかる荷重が増加しています。
例えば、太陽光パネル、外壁耐震パネル、樹脂サッシ、付加断熱、今までの家より重くなっています。
また、東日本大震災、熊本地震で震度6強の揺れでも家が耐えられて、生活をしていけるレベルの家は、耐震等級3なのです。

 

これらを考えながら許容応力度計算により、建物の安全性を確かめます。地震に強い家族を守る家になります。
昔からある材来工法は、大工さんであれば施工ができます。
また、従来の工法を進化させた作業内容、構造材の組み方、金物の使い方により、性能を大幅に上げることができるようになりました。
筋交いに頼っていた、耐力壁を、柱の外側に地震に強くする面材、つまり長尺板をはり、壁倍率を上げる。
1階、2階の床下地を厚い板にして、地震時のねじれに対する剛性を出す。
耐震金物を多用する。既定のN釘の使用。
筋交い金物、ホールダウン金物、基礎から柱、柱の上下に留める金物、構造材の継ぎ目に使う金物、それらを融合して、木造でも構造計算をして、安全の根拠を確認します。