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2022.07.19

もう 断熱性能が悪い家を注文するのはやめましょう

おはようございます。
戻り梅雨で、気候が変わってきております。
毎年、水害、土砂崩れなど必ず発生しております。

いや―、すごい蒸し暑さです。

温暖化を少しでも止めるために省エネな家を建てます。
では本題です。

 

現在、住宅の断熱性能は、昭和の時に建てた家と比べると
大幅な光熱費削減効果があります。
設計図においては、です。
今の基準ですが実際に作り手側が、正しく施工、
断熱のこと、気密のことを知らないと
住まい手が損するというブログです。

 

 

屋根付加断熱ネオマフォ-ム

 

 

我孫子市で創業37年 W断熱と塗り壁で創る
自然素材の家 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

 

 

家づくりを頼む方は、それなりの家の性能にしてくれるであろう
期待を持って新築されていると思いますが、
実際のところ、昭和の住まいから、ほんの少し断熱性能が、
向上しただけの家も多くあると思います。
法改正後の省エネの説明もしないところもあります。
では、どのようなことに注意していけばよいでしょうか?

 

工事現場の家を見せてもらう。

 

まず、工事現場の確認するところは、
棟上げして骨組の状態からサッシが付いて、
雨が室内に入らないようにする作業が終わるころに、
断熱材の工事がはじまります。

見るところは、
グラスウ-ルの場合は、
柱の面と同じ高さにビニ-ルが張った状態になっているか?
コンセント部分には、お豆腐の容器みたいなものが付いているか?
1Fのユニットバス廻りの土台下部の基礎の(床下のグレ-のコンクリ-ト)
立ち上がりと、底面45センチくらい、ここに断熱材が貼られているか?
最低この3点で構いません。
ここで、その会社さんの断熱材をどのように扱うかが解ってしまいます。

 

 

実際にお住まいになっている住まい手の家を見せてもらう。

 

 

今の時期は、ご案内することがむずかしい場合もありますが、
今の季節では、玄関を開けた瞬間に、解ります。
顔が、涼しいです。
冬だとほんわか顔が温かく感じます。
これだけで断熱性能が高い家だということが解ります。
あとエアコンが何台あるか?
(しっかり断熱された家は1~2台で、各部屋には付けていません。)
どれくらいの時間使うか?
(しっかり断熱された家は、少しの時間でよく冷え、温まります)
お住まいの方に聞いてみて下さい。

 

 

作り手がまだまだ断熱を理解していない

 

 

まだまだ、正しく断熱工事ができない方はたくさんいます。
今の家は、雨風しのげれば良いということではありません。
家というものは、癒しの空間であって、快適であることが
求められます。
よく見かけるのが、
上棟前に、床断熱材を入れて、床にベニアが貼ってある工事現場です。
外回りができて雨で濡れなくなってから、
床の断熱材を工事するように欲しいものです。

 

今の時期でもほとんどがそのような現場です。
住宅内事故のヒ-トショックが原因で亡くなられる方も
交通事故の約5,000人よりも多く約17、000人以上おります。
ただ入れるだけの断熱材の家はいりません。
作り手が、正しい断熱の知識がないので、
お客様には、断熱の大切なことは、
お話することができないです。

 

ですから、お客様には、最低限、省エネ講習受講済みかどうか?
長期優良住宅は設計、施工できるかまで聞いてみましょう。
正しく施工ができる会社にお願いすることが、
お客様にとって一番いいことです。

断熱工事が大切であるという会社を探すのは、大変です。

 

現場の確認と、実際お住まいになっている家を見ることで、
その会社さんの技術が簡単に解ります。
地場の工務店、建設会社にもお話を聞いてみて下さい。
断熱材の大切さをお話できるか?
省エネ講習受講済みか?
家の省エネルギ―説明をしてくれるか?
長期優良、ZEH 、など申請できるか?
これくらいは、最低していただけるところでないと、
家の寿命だけでなく、お住まいなるかたの健康寿命まで
影響してしまうからです。

 

 

いかがだったでしょうか

 

 

建てる会社の社長に、断熱に対するお話を聞いてみることを
お勧めします。
建て主を思う人こそ、断熱に対するお話がきけるはずです。
決して、
「予算が上がるから、樹脂サッシ、構造計算は過剰だ」とは、言いません。
なぜか省エネ講習会が、今年も予定されています。

 

まだまだ、
知らない作り手が多いということです。
こんな時代ですので長持ちして、温かく、気持ちいい家を建てて
30年で壊すのではなく骨組が頑丈、断熱性能が良いので、設備の修繕で住み継いでいける、資産を継承できるそんな家づくりをしています。

ぜひ、本物の住まいをお求めの方はお気がるにご相談下さい。

家づくりの際に、お役立てください。

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。

 

 

土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補して保険にも入れます。

売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代  足立 右幸
二代目 足立  剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。

 

 

厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。

赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。

 

 

長期優良住宅、構造計算を標準として、全棟気密測定
・低炭素住宅・省令準耐火、全館空調、
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
物持ちが良く、高断熱、高耐久、高耐震な家を創っています。

 

 

標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ-住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
土地建物売買・賃貸受託管理・賃貸リフォ-ム
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