これからはダブルで断熱するのが当たり前になります

おはようございます。
冬の寒さはこたえます。
きちんと断熱されていない家は、
暖房器具をしばらく使用しても室温が上がるのに時間がかかります。
昭和の家、きちんと断熱されていない家によくあります。
ハウスメ－カ－の家でもこのようなことはあります。
せっかく建て替えた家も寒い家がたくさんあります。

建主も、後悔しないために
最低限断熱の基本事項は知っておいてほしいです。
当社は小さい工務店ですが、お客様にわかりやすく、
専門用語を使わずに丁寧な説明を心がけています。

 

Ｗ断熱で快適な家

 

 

我孫子市で創業36年　Ｗ断熱と塗り壁で創る
自然素材の家　青山都市建設　代表の　足立　剛です。

 

家の基本は、大きな地震の後にも補修して住み続けられること、
構造の耐震性ともう一つ大切な断熱材があります。
ほとんどの住宅では、壁の内側に、断熱材が、入っています。
綿みたいなグラスウ－ルが、ほとんどです。

 

このグラスウ－ルが壁の中に、厚さ８０ミリのものが入っていて、
家の外回りを覆っています。

施工の仕方が正しくできていない、正しいやり方を知らないと、
建物の寿命や住んでいる人の、健康も低下させます。

 

Ｗ断熱は、内壁に、セルロ－スファイバ－を入れて、さらに柱の外（外部）側に、

さらに外断熱材を貼り、外壁を覆います。

簡単に言うと、外と中に２重に断熱するということです。
室内は呼吸する断熱材、外側は、板状の断熱材で建物を
すっぽり囲います。

 

 

そうすることで、壁から逃げる室内の熱ロスを大幅に防ぐことができ
ランニングコストが下がります。
もちろんサッシは樹脂サッシを使用しています
断熱知識が無いところで建てた家との差が大きくでてきます。

 

 

省エネな家で暮らす

 

シングル断熱と、Ｗ断熱で光熱費を比較すると、
かなり差が出ます。（ガス、電気併用）
年間、約９０，０００円位差がでます。
それだけ、断熱がしっかりしているということです。

 

 

省エネ効果で、建てた後も、
お財布にも優しく、地球にも優しいです。
量産型住宅は、ほとんどシングル断熱で施工され、目で見えるところ
ばかり強調されています。見かけも大事ですが。
それ以上大事なのは、断熱工事なのです。

ここが、うまくできていないと、家を建ててからのランニングコストにも
大きく影響します。
省エネな住宅にお住まいになると、
省エネのほか、たくさんの価値があります。

 

 

家が暖かいので体が楽になる

 

省エネで、快適な家だと、からだにも変化があります。
それもそのはずで、室内の温度差がほとんどなくなりますので、
温度差によるヒ－トショックなどが、少なくなります。
血圧が安定していく。温度差がほとんどなくなり、体が反応してきます。
昔の家は、寒い家で、暖房する部屋とそうでない部屋で、かなりの
温度差があり、体の負担が相当ありました。

 

 

高齢の方だけに限ってのことかと思われがちですが、
高齢者だけでなく、年齢の若い方も亡くなるケ－スも有ります。
現在でも、温度差による住宅内の事故は交通事故よりも多くなっております。
毎年来るので、対策を検討してほしいです。

 

 

四季を感じて暮らす

 

 

しっかり断熱された空間で、自然素材に囲まれた暮らしをして
いると、自然と四季が感じられます。
例えば、夏の無垢床のさらりとした感覚、冬場ですと、室内が
乾燥しますが、適度に湿度の調整が行われます。
素材が、呼吸しているからです。

 

新建材のフロアなどでは、人口的に創られたものなので生きていません。
夏は、べったりして、冬はキンキンに冷たくなりスリッパをはいても
冷たさが足に伝わってくる感じがします。
家の中に自然素材があると、季節に応じて素材が、湿気を吸ったり、
放出したりして働いてくれます。

 

自然素材で創ると長持ちする

 

また自然素材で建築すると、長持ちします。
主な素材は、無垢の柱、無垢の骨組み、無垢床、ドア、塗り壁、
セルロ―スファイバ―（断熱材）になります。
本物の柱は、年輪分以上耐久性があります。
無垢の床は、傷がついても浅い傷は、簡単なお手入れで蒸しタオルとアイロンで復元できます。

新建材の床、実は印刷されたシ―トなので物もちがいいとは言えません。
塗り壁材も、のりが良くなって、ぽろぽろ落ちなくなり
クロスのように張り替え前提でつくられた商品ではないので、
塗り壁は、高耐久です。

 

素材に樹脂が含まれていないので入隅、つなぎ目は割れる場合もあります。

セルロ―スファイバ―壁の中に入れる断熱材も、プロが工事して、
壁の中をパンパンになるまでい吹き込みますので、隙間なく施工できて
結露の心配もありません。
この断熱材は、湿気を吸ったり、吐いたりする唯一の断熱材です。
湿気が多い時は吸収して、乾燥時期は、放湿します。
住宅の寿命を低下させる結露は、自然素材を使うことで防ぐことができます。

 

 

いかがだったでしょうか

 

Ｗ断熱で建てるとかなり省エネになり、住まわれる方の体も楽になり
毎年来るヒ－トショック対策にもなります。
その結果長持ちするので、お財布にも地球環境にも優しくなります。
自然素材は、それぞれ、役割がありそれを季節に応じて、
見えませんが働いてくれています。

 

家を建てる時、修繕するときにご参考下さい。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。

 

当社では建物の外観、見た目だけではなくこうした本物の高性能な高品質の
住まいをご提案して、建てさせていただいています。
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初代　　足立　右幸
二代目　足立　　剛（現社長）
１９８５年３月に創業し２代に渡り歩んで参りました。
現在、２代目社長が奮闘しております。

 

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木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。

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