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2021.07.12
基礎工事
おはようございます。
今回は、家の重さを支える基礎工事に進んできました。
地鎮祭が終わり、配置の確認が済むと、地盤調査を、
速やかに調査します。地鎮祭前に調査すうこともあります。
ハザ-ドマップ等、地下水位が低いところでの建築では、
あらかじめ地盤改良工事費を予算化しておきましょう。
地盤調査結果が何も問題なく地耐力確保できる場合には。
基礎工事に進みます。
軟弱地盤の場合は、地盤改良へと進み、
改良が終わると基礎工事に進んでいきます。
家の重さをすべて支える基礎は大変重要な工程です。
基礎工事の前には、工事看板、仮設トイレ、仮設水道、仮設電柱が設置されます。
基礎工事の確認
我孫子市で創業36年 W断熱と塗り壁で創る
自然素材の家 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
基礎工事のポイントは、配置図面の通りか? 北側の寸法、
東側からの寸法と、90度になっているか?
配置図面通りか?
根切り、埋設物 大きい石、木とか、ゴミ等埋設さえていないか?
砕石敷き込み、転圧、防湿シ-ト、捨てコン
コンクリ-との被り厚さ、鉄筋の定着長さ
設計強度のコンクリ-ト伝票の確認
打設時のバイブレ-タ-、打ち込み時の時間
アンカ-ボルト、HDの位置、配管部の補強筋、開口補強筋
養生、天端のレベル(水平)
セパレ-タ-の防錆処理、基礎工事完了後の、
基礎外側の汚れ防止のビニ-ル養生
基礎の配筋が終わると、第三者の検査があります。
ここが、不適合ですと、10年瑕疵保険が不可になりますので
図面通りで、かぶり、定着長を確保すれば問題なく適合します。
プロ目線で、このような管理をしている会社さんに出会えると、
いいと思います。
家づくりの際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくりもワンストップでできます。