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2021.05.28
家の構造はどうなってるの?
おはようございます。
雨が降らないと暑くなる梅雨前の独特の気候です。
外工事が進まなくなるので、被害がない梅雨を期待します。
木造をはじめ、鉄骨、鉄筋コンクリ-トがあり、
木造住宅は実は、地震に強く、火災に強いです
鉄よりも強いです。
木の家でも、構造計算により、地震に強く、
火災に強い施工方法もあります。
我孫子市で創業36年 W断熱と塗り壁で創る
自然素材家 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
木造軸組み工法の骨組みとは?
出来上がった、家だと見えない骨組み
工事前半でしか見えない骨組みをクロ-ズアップします。
構造は、重要です
在来木造は、昔から木のつなぎ方が変化したくらいで、多く建てっています。
作り手が構造に無頓着ですと、いい建物も台無しになります。
木造の建物であっても、構造計算をして、建物の
安全の根拠を示すべきだと考えます。
こういう時は、「これくらいの大きさのものを今まで使ってきたから」
といって経験に頼って正解か不正解かは、構造計算した後でよいでしょう。
地震大国日本ですので、建築基準法以上のことをしておかなくては、
繰り返し起こる地震に対応できません。
工事中の現場を、見て体験することもできます。
また、工事現場では隠し事はありません。
現場は正直なのです。
柱の密度、無垢の構造材を見て感じて確かめて下さい。
なかなか、お目にかかれません。
仕上がると隠れてしまう柱や、梁(柱の上の横木)は、
家族を守る大切なアイテムなのです。
構造材は、こだわって建てております。
建てる側は、構造はスル―しないで、
目で見て納得して、触って感じて下さい。
木造の基礎は、どんな感じ
木造の基礎は、現在では、鉄筋を組んで、コンクリ-トを流し固める
施工方法です。
地盤調査を基に構造計算をして安全の根拠を示します。
過剰設計とよく言われますが、構造計算してない人からよく言われます。
基礎が強くないと、骨組みがいくら頑丈でも、
災害の時に力を発揮できません。
構造は住む人の命を守るということです。
屋根は瓦がいいの?
屋根材は、できるだけ軽いもの、スレ-トか、板金屋根をお勧めしています。
瓦が悪いわけではないのですが、年々瓦を施工する職人が減少しており、
数年前の千葉の台風時、瓦の破損で瓦職人が少なく、
補修に数年待ちになることで、スレ-ト、平板金屋根にシフトしています。
いかがだったでしょうか
木造住宅も構造を計算して建てるようになり、安全の根拠を記し、
地震、災害に強い家では、お客様家族が、
安心して暮らしていけると思います。
断熱性能も高い家では、毎年来る温度差のヒ-トショックも、
防ぐことができます。
家づくりの際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅、構造計算を標準として、全棟気密測定
・低炭素住宅・省令準耐火、全館空調、オーパスの
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
物持ちが良く、高断熱、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ-住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
土地建物売買・賃貸受託管理・賃貸リフォ-ム
・相続対策・建築コンサル、困りごと、
草刈り、空家見回り、空家管理、お気軽にご相談下さい。