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2020.02.07
空家の運用方法
おはようございます。
マスクが品切れです。
これからの季節、必要な人に届かない状態です。
うがい手洗い忘れずにしましょう。
では本題です。
高度成長期に建てられた家や、アパートが、空家になっているところが街を歩くと頻繁に見かけられます。
まだ更地ではないので、税金が抑えられていますが、特定空家に認定されてしまうと従来は、住宅200㎡まで1/6だった固定資産税が適用外になり、この恩恵を受けられなくなります。
相続など、だれでも起こることですので、ではどのようにしているか?というブログです。
空家の運用要件
我孫子市で創業34年
W断熱と塗り壁で創る 自然素材の家が大好きな
青山都市建設 代表の 足立 剛です。
日本全国にある空き家は、おおよそ800万戸以上あります。
平成25年のデーターですので、今はもっと多くなっていると思います。
この中でも、まだお手入れすれば使用可能な物件もあります。
普通に修繕して、入居者様募集で、入る見込みがあればそれでいいかもしれませんが、時代の流れで有効活用も視野に入れていきたいところです。
有効な空家活用は、まず少しのお手入れ、リフォームで活用ができそうな家、アパートが対象になります。
屋根や外壁がなくなっていて、柱が建っているだけの状態のものは、省きます。この場合は、解体して更地で売却したりします。
また、家が相続により2戸持ちになりますので、家の管理や、固定資産税、も増えることになり負担が増えます。
修繕して使う場合は、このようなケースになります。
そのまま、以前のように、各お部屋を直しても入る見込みがない場合、次のような、やりかたもあります。
ライフライン、外装、屋根のみ補修する
この例は、建物の外回り、屋根、外壁と、室内水回りをオーナー様が手直しいただき、室内は、ご入居される方に、好きなように、DIY、修理、内装工事をしてもらう。
こうすることで、家賃を少なく抑えることができます。
仕事する部屋を探している方も多くいますので、一般の住む人だけではなく、いろいろな方に入居していただく。
専門業種の方、例えば、漫画家、芸術家、建築家、限定したりもできます。
DIYのワークショップも開催
室内を自分で直すので、塗装、床貼りなどを学べる、ワークショップも開催されたり、畑で採れた作物の販売や、カフェを開いたり、入居者さん、近所の方の交流を図ることもできるようになると思います。
若い方が、街に増えてくると、人が集まって、その地域がにぎやかになり活性化します。
また、ペットに特化した、犬専用賃貸、猫専用賃貸など、お住まいになる方が同じ愛玩動物をお飼いになり、交流を深める物件もあります。
空家対策は、国も本腰入れてきています
住宅セーフテイネットなど、今後様々な活用が各地方公共団体にでてきます。
活用しないで、売買するときには家ありの場合は、耐震補強が必要ですが、解体して更地にして売買しても、3000万特別控除が受けられます。
最後に住まなくなって3年以内に売却。
民法改正も控え、賃貸の関しては、おひとり世帯の方、身内がいなかったりすることで保証人を付けないといけないとか、保証限度額を定めたり、緊急連絡先が必要なケースもあります。
いかがだったでしょうか
これから、人口が減ってきて、家余り状態が、続くことになります。
しかし、新築の家屋、アパートは、どんどん建っています。
よくある低性能な家屋、賃貸物件でなく、末永く持つ資産になり、飽きがこないデザイン、構造の強さ、高い断熱性能が求められます。
構造が強く、断熱性が高いと、仕上げつまり、内装のやり替えだけで暖かく居心地がいいので、長い間入居していただいております。
近隣家賃の相場、入居率が悪かったり、立地条件が悪い場合時は、よく比較して検討してみて下さい。
見せ方、空室の直し方で、今の家賃を下げないで募集することもできます。
実家の、相続問題、空家管理、草刈り、室内換気、見回り、このような管理もしている会社さんもあります。
まだ使える既存住宅の有効活用と、若者が集まるようになると街づくり、コミニティは、地域を活性化します。
また、空家を管理してもらっていると、台風の時のなど被害時の対応が早く、建物の被害を最小限にすることができます。
空き家でお困りの際は、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、ヒートショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロースファイバーと外側のW断熱で物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、ZEH・ゼロエネルギー住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
土地建物売買・賃貸管理・賃貸リフォーム・相続対策・建築コンサル、お困りごと、草刈り、空家見回り、空家管理、お気軽にご相談下さい。