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2019.03.04
家を創る時は、標準でいいのですか?
おはようございます。
千葉県我孫子市は、昨日のからの雨がやまずに、作業が遅延する雨です。
春先は、天気が安定しませんね。
さて、これから家を建てる人で、「家は、標準でいいです」と言われる方が、
ほとんどだと思います。
しかし、家づくりの標準が工業化製品になりつつあります。
標準仕様について解りやすく説明します。
標準仕様とは?
我孫子市で創業33年
W断熱と塗り壁で創る自然素材の家でゆったり暮らす
青山都市建設 代表の 足立 剛です。
今の住宅内装標準仕様というのは、
床は、ベニアで作った合板フロ-リング
壁、天井は、量産ビニ-ルクロス
で、提案されます。
工業化で、全て工場で人工的に作られたもので
悪く言えば、本物に似せて作ったものです。
ビニ-ルクロスと、合板フロア-が、当たり前になってしまっていて、
「今住んでいるとこと同じだから」と不思議でなく、
「その他の材料を知らないし、考えたこともない」という
人もいます。
残念ながらこれが、今の標準であり普通の仕様なのです。
サッシはどうでしょうか。
アルミサッシが標準で使われています。
アルミサッシは、ガラス面に温度差により当然結露が発生します。
寒い日は室内の暖房の設定温度も高くなるので、
ガラスの面だけでなく、アルミの枠も結露水でびしょびしょになります。
ほこりも一緒に、濡れて、乾いて溝にたまります。
またカビ、ダニの発生の原因にもなります。
ガラス面が、一番暖かいエネルギ-が逃げていくところです。
当時の家では、結露することは、仕方ないかもしれませんが、
結露水が垂れて溜まるまでだと、家の性能を考えなくてはいけません。
樹脂サッシは省エネ効果もある
樹脂サッシ工業会の実験によると、1980年頃の断熱性能、アルミサッシ
+単板ガラス (夏27℃、冬18℃で設定)
樹脂サッシ+ぺアガラスで比較
省エネデ-タを取ると、約年間¥90,000- 節約
約40%電気代が削減できたというデ-タがでました。
長い目でみると断然樹脂サッシがお得です。
家に暮らすオ-ナ様の快適な生活の為にアトピ-、アレルギ-の原因、
建物の老朽化の原因になる結露は、厳禁です。
樹脂サッシはヒートショックも防ぎます
住宅内事故ヒートショックで亡くなる方は、約19,000人。
交通事故で亡くなる方の約5倍も多いのです。
また例年11月後半から、3月位まで事故が多くなっています。
住んでいる住宅内の温度差が原因です。
これは、リビングだけ暖房して、廊下、脱衣室、浴室の急な温度変化
によるものです。
また、一命は取りとめたのですが、後遺症の方もかなり多くおります。
入浴前に、脱衣室、浴室を暖房器具で温めておく方法が、
一般的です。
リフォ-ムで、サッシを樹脂サッシに交換することや、
内窓を付けたりするのも効果があります。
また、併せて、断熱改修もすることもお勧めです。
浴室をお取り換えするときに、浴室内に断熱材を入れて、併せて、
脱衣室も断熱改修しますとヒ-トショックの対策になります。
健康に暮らしていく為に、結露を防ぎ、省エネにもなる樹脂サッシを、
お勧めします。
作り手さん側が、断熱材の知識、住宅の断熱材の正しく工事ができることも
大変重要になってきます。
いかがだったでしょうか
普通の仕様で建ててしまうと、メンテナンス費用が多くかかる上に
壁体内結露、ヒートショックも心配になると思います。
家を建てるときには、強い骨組み、高断熱、樹脂サッシ、第1種熱交換換気、
最低限ここは、妥協してほしくないところです。
快適さを求める場合は自然素材の床、壁材を勧めるところもあります。
省エネルギ―講習受講済みの大工、工務店責任者、また長期優良住宅など
手がけることができる会社を選ぶことも大切です。そうしないと、
新築でも断熱不足、サッシの結露、ヒ-トショックが発生する
家になってしまいます。
ますます、温暖化、寒冷が進んでいます。
家を建てる時は、最低限等級4以上+付加断熱有り位がちょうどいい
仕様です。
毎年黙っていても、冬はきます。
毎年、毎年、冬が来るたびに命の危険にさらされます。
それも自分が住んでいる家で。
がまんしないで暖かい家に住みましょう。
家づくりの際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
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土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補もでき保険にも入れます。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
賃貸管理・賃貸リフォ-ム・相続対策・建築コンサル、お困りごと、
お気軽にご相談下さい。