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2019.01.28
省エネ基準に適合した家
おはようございます。
千葉県も、最高気温が、9℃から12℃くらいな日が続きます。
外の工事は、過酷な季節です。
我孫子市内は、省エネの地域区分は、5地域な為、前橋や高崎あたりと同じ区分です。
寒い地域に入りますので、
雨風がしのげればいいと言われ家づくりしていたのは、
もう昔のお話です。
今は、エネルギ―消費が少ない家、暖かく、寒すぎない家が、
あたりまえになりつつあります。
断熱が普通の家
我孫子市で創業33年
W断熱と塗り壁で創る自然素材の家でゆったり暮らす
青山都市建設 代表の 足立 剛です。
よく、予算から入りお話を進めていくと、
「暖かい家に住みたいけどうちは普通でいいです。」と言われることがあります。
普通とは?
建設会社により、考え方に幅があると思います。
まさか、普通で、壁に50ミリのグラスウ-ルを使う方はいないと思いますが、
これは、昔の基準で、厚みと、密度が足りません。
これだと、家の中の温度差がある家の仕様です。
今の、普通は、温熱等級4が普通です。
国の省エネ講習も、この等級4という内容でテキストも作られています。
構造と断熱は、後で、直す時大変な工事になるので、
新築工事では、ここの予算は、削らないでほしいところです
家を建てる時は、温熱環境は、特に譲れないのです。
今の普通で良い断熱材で建てて作り手がうまく工事してくれれば
暖かい家になることでしょう。
断熱性能がいいと、医療費削減も可能?
近畿大学の岩前教授のお話で、
暖かい家と、寒い家の病気になる可能性も差があるというのです。
温熱環境が良い家に住むと、年間医療費年/約3万円マイナス
されます。
暖かい家の暖房費は、年間約25,000円
昔の家の暖房費は、年間約100,000円
ここで差額が 年/約75,000円
医療費削減入れると、年/約105,000円
断熱性能を上げるために100万円プラスしても、
10年で元が取れます。
血圧が安定して、ヒ-トショックの心配も無くなり、
健康で長生きできますね。
初期投資が少し大変ですが、このことを考えますと、
納得していただけます。
建物の価格だけで決めては、いけません。
断熱の仕様、窓の仕様、この家が、どれくらいエネルギ-を使うかで、
判断してみて下さい。
設計図書が断熱等級4でも注意
あくまで、設計で、机上のものです。
作り手が、断熱の施工が解っていなかったり、正しく施工できなければ
設計図書通りの性能は期待できません。
見学の際に、玄関に入ったらいまの季節でも、きちんと断熱施工された家は、
顔に暖かさを感じます。
心配でしたら、この魔法の言葉で聞いてみて下さい。
「この家は、省エネ基準適合していますか?」
これだけで大丈夫です。
工事が心配でしたら、「省エネルギ―講習は受講済みですか?」
この二つで反応をみて任せても大丈夫か判断して下さい。
いかがでしたか
2020年の省エネ義務化が見送りになり、基準に適合しているか
どうかの説明だけになりました。
まだまだ、省エネ基準に適合した家はすくなく、住まい手が
ある程度知っておかないといけません。
新築で、家が寒いのは、我慢できません。
魔法の言葉で見極めていくようにして下さい。
家づくりの際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補もでき保険にも入れます。
売却の不動産査定、独自の販売戦略・売りのスペシャリストがおります。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
賃貸管理・賃貸リフォ-ム・相続対策・建築コンサル、お困りごと、
お気軽にご相談下さい。