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2019.01.20
これから家を建てる時のポイント
現在、日本でかなりの空家があります。
人が住まなく、管理されていない家のことを指します。その数は、
なんと、把握されているもので、800万戸以上あると言われていますが、
どんどん増えて1000万戸超えも、もうそこに、きておるようです。
このうち、簡単に内装、少しのお手入れで、お住まいになれる
家が、約半分あるといわれております。
日本の新築よりの住宅政策が問題になってきた例ともいえ、これからは、
将来にわたり、3件に1件は、空家になると言われています。
永く住める家を建てる
我孫子市で創業33年
W断熱と塗り壁で創る自然素材の家でゆったり暮らす
青山都市建設 代表の 足立 剛です。
これからは、新築で建てる場合、20年で解体して、建て替えるのではなく
永く使える家にすることが大切です。
個人の財産ですが、社会の財産にもなりますので、
設備の、お取り換えで、永く住める家が求められております。
どんな家を建てればよいかと、迷う時には、
長期優良住宅という住宅があります。
設計時に、長期に渡って使用できる構造、お住まいになる環境配慮、
断熱性能、耐震性能、可変性、バリアフリ-など他、
維持管理、の方法を定めており、75㎡以上住戸面積など
条件が定められておりこれに適合しているか評価機関のチェックが入ります。
適合の評価後、各行政窓口に長期優良住宅の認定を申請します。
これで晴れて、長期優良住宅のお墨付きがもらえます。
税制優遇、固定資産税軽減、地震保険がお安く、受けられます。
長期優良住宅の家は、断熱性が高く、高耐震であるという
ことも付け加えておきます。
自然素材を使うと物もちがいい
床や、建具、階段、内装の壁に自然素材を使用すると、
物もちが大変よくなります。
無垢のフロア-は、少しのへこみ、比較的浅い傷は、修復できます。
ということは、簡単なメンテナンスで永く使うことができます。
そして、夏は、足触りがとても気持ちいいです。
カラリとしています。
冬は、無垢フロア-の年輪の空気層のおかげで、新建材のように
冷たくありません。
もうひとつ、いいことは、フィトンチッドが発生して森林浴効果の
癒し空間になります。木の香りが床から微量ですが発生しています。
そして、外観は、シンプルに、南~北の切り妻の屋根にして、軒の出を
多めにして夏の日よけ対策をします。
シンプルなデザインは、飽きがこなく愛着が生まれてきます。
断熱性能にこだわる
当社以外で建築されて、住み始めて、新築なのに寒さを感じて、
「なんとかならないか?」と
問いあわせをうけることがあります。
ここも家づくりの大切なところです。
設備は、後から交換できます。
しかし、壁の中の断熱材は、壊さないと交換できません。
しっかりと断熱工事ができて、断熱の知識がある会社を選んで下さい。
選び方は、
「断熱講習会を受けていますか?」
「長期優良住宅はできますか?」
この二つを聞いてみて下さい。
快適にお住まいになるとても大切なポイントです。
いかがでしたか
永く住める家は、最低でも長期優良住宅にしておく。
内装の建材には、自然素材があるということを。
デザインはシンプルに。
この3つが大切です。
正しく断熱材を施工できないと、入居後の家は、寒かったり
結露したりしてしまいます。
家を建てるときには、思い出してみてください。
自然素材に囲まれた、気持ちいい空間で生活すると
毎日笑顔です。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補もでき保険にも入れます。
売却の不動産査定、独自の販売戦略・売りのスペシャリストがおります。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
賃貸管理・賃貸リフォ-ム・相続対策・建築コンサル、お困りごと、
お気軽にご相談下さい。