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2018.09.16
ダブル断熱材で建てる家
たくさんある、家の創りかたで、省エネで、深呼吸できる住宅を、
建てることができます。
家は、住んでいくことで、愛着が生まれ、
思い出が刻まれていきます。
今回は、W断熱の家について解りやすく解説します。
W断熱で快適な家
我孫子市で創業33年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
最近の住宅では、壁の内側に、断熱材が、入っています。
グラスウ-ルが、ほとんどです。
このグラスウ-ルが壁の中に、ひとえ入っていて、
家の外回りを覆っています。
施工が、正しくないと、建物の寿命を低下させます。
W断熱は、内壁に、セルロ-スファイバ-を入れて、
さらに柱の外(外部)側に、さらに外断熱材を貼り、外壁を覆います。
簡単に言うと、外と中に2重に断熱するということです。
室内は呼吸する断熱材、外側は、板状の断熱材で建物を
すっぽりおおいます。
そうすることで、室内の熱ロスを大幅に防ぐことができ
光熱費のランニングコストが下がります。
省エネな家で暮らす
シングル断熱と、W断熱で光熱費を比較すると、
かなり差が出ます。(ガス、電気併用)
年間、約80,000円位差がでます。
それだけ、断熱がしっかりしているということです。
省エネ効果で、建てた後も、
お財布にも優しく、地球にも優しいです。
量産型住宅は、ほとんどシングル断熱で施工され、目で見えるところ
ばかり強調されています。見かけも大事ですが。
それ以上大事なのは断熱工事なのです。
ここが、うまくできていないと、建物寿命のほか、お住まいになる方の
健康寿命までも大きく影響してきます。
省エネな住宅にお住まいになると、省エネのほか、
たくさんの効果があります。
体が楽になる。
省エネで、快適な家だと、からだにも変化があります。
それもそのはずで、室内の温度差がほとんどなくなりますので、
温度差によるヒ-トショックなどが、少なくなります。
血圧が安定していく。温度差がほとんどなくなり、体が反応してきます。
昔の家は、寒い家で、暖房する部屋とそうでない部屋で、かなりの
温度差があり、体の負担が相当ありました。
高齢の方だけに限ってのことかと思われがちですが、
高齢者だけでなく、年齢の若い方も亡くなるケ-スも有ります。
現在でも、温度差による住宅内の事故は交通事故よりも多くなっております。
四季を感じて暮らす
しっかり断熱された空間で、自然素材に囲まれた暮らしをして
いると、自然と四季が感じられます。
例えば、夏の無垢床のさらりとした感覚、冬場ですと、室内が
乾燥しますが、適度に湿度の調整が行われます。
素材が、呼吸しているからです。
新建材のフロアなどでは、人口で創られたものですので生きていません。
夏は、べったりして、冬はキンキンに冷たくなりスリッパをじゃいても
冷たさが足に伝わってくる感じがします。
自然素材で創ってあると、季節に応じて素材が、湿気を吸ったり、
放出したりして働いてくれます。
自然素材で創ると長持ちする
また自然素材で建築すると、長持ちします。
主な素材は、無垢の柱、無垢の骨組み、無垢床、ドア、塗り壁、
セルロ-スファイバ-(断熱材)になります。
本物の柱は、年輪分以上耐久性があります。
無垢の床は、傷がついても浅い傷は、簡単なお手入れで復元します。
新建材の床、実は印刷されたシ―トなので物もちがいいとは言えません。
塗り壁材も、昔のようにのりが良くなって、ぽろぽろ落ちなくなり
クロスのように張り替え前提の商品ではないので昔の家の例でいいますと
しっくいなどの塗り壁は、高耐久です。
セルロ-スファイバ-(壁の中に入れる断熱材)これも、プロが工事して、
壁の中をパンパンになるまでい吹き込みますので、隙間なく施工できて
結露の心配もありません。
この断熱材は、湿気を吸ったり、吐いたりする唯一の断熱材です。
湿気が多い時は吸収して、乾燥時期は、放湿します。
住宅の寿命を低下させる結露は、自然素材を使うことで防ぐことができます。
いかがでしたか?
W断熱で建てるとかなり省エネになり、住まわれる方の体も楽になり
その結果長持ちするので、お財布にも優しくなります。
自然素材は、それぞれ、役割がありそれを季節に応じて、
見えませんが働いてくれています。
家を建てる時、リノベ-ションするときにご参考下さい。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補もでき保険にも入れます。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
災害時にも、室温が下がりにくい断熱工法です。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。