ブログ
2018.09.03
家のサッシの選び方
9月に入りましたね。猛暑に続き、台風の発生が日本に近く上陸まで早い、
雷、ゲリラ豪雨、温暖化の影響が謙虚に現れてきています。
住宅のサッシには、アルミサッシ、樹脂サッシ、木製サッシなどがあります。
ガラスも、二重ガラス、三重ガラス、間の空気層にガスが入った
商品も有ります。
少しでも、省エネルギ―化して温暖化を抑制していきたいものです。
今回は、サッシに注目したプログです。
サッシを考える
我孫子市で創業33年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
家づくりをする際に、必ずサッシを検討することになりますが、
ほとんどの住宅会社は、アルミサッシです。
アルミサッシのペアガラス、アルミ樹脂複合サッシのペアガラス
ガラスもLOW-Eガラスなど種類があります。
アルミサッシが標準で、差額で樹脂サッシにするかどうか?
迷われますが、ここは、値段の高いで判断してはいけない部位に
なります。
開口部が、一番夏の暑さ、寒さに影響します。
冬場、大きいサッシ付近に立つと、温度差を感じられたことを、
恐らく経験されているかと思います。
断熱材を入れることができず、外の気温にも左右されます。
つまり、温度差を直に受ける場所なのです。
ですから、ガラス面に温度差により当然結露が発生します。
ガラスの面だけでなく、室内のアルミの枠も結露水で、
びしょびしょになります。
ほこりも一緒に、乾いて溝にたまります。
またカビ、ダニの発生の原因にもなります。
樹脂サッシは省エネ効果もある。
樹脂サッシ工業会の実験によると、1980年頃の断熱性能、アルミサッシ
+単板ガラス (夏27℃、冬18℃で設定)
樹脂サッシ+ぺアガラスで比較
省エネデ-タを取ると、約年間¥85,000-節約
約40%電気代が削減できたというデ-タがでました。
長い目でみると断然樹脂サッシがお得です。
家に暮らすオ-ナ様の快適な生活の為にアトピ-、アレルギ-の原因、建物老朽化の原因になる結露は、厳禁です。
樹脂サッシはヒートショックも防ぎます。
住宅内事故ヒートショックで亡くなる方は、交通事故での亡くなる方よりも多く、毎年約17、000人おります。
これは、住宅内の温度差が原因です。
一命を取り留めても、体が不自由になったりした方も多くおります。
これは、リビングだけ暖房して、廊下、脱衣室、浴室の急な温度変化
によるものです。
体は、温度差によるストレスを敏感に感じていると言われております。
温度差がある場合は、
入浴前に、脱衣室、浴室を暖房器具で温めておく方法があります。
サッシを樹脂サッシや、内窓を付けたりするのも効果があります。
また、併せて、本当は壁の中や、屋根部分の断熱改修もすることも
お勧めです。浴室入れ替え時に、洗面脱衣室の壁床の断熱工事を
すると、温度差がかなり、なくなります。
いかがでしたか?
温暖化がますます、進んでいきます。
住宅で使うエネルギ―を少しでも抑制していきましょう。
浴室をお取り換えするときに、浴室内に断熱材を入れて、併せて、
脱衣室も断熱改修しますと大変良いヒ-トショックの対策になります。
末永く暮らしていく為に、結露を防ぎ、大幅な省エネにもなる樹脂サッシを、
検討してみてはいかがでしようか?
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補もでき保険にも入れます。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
驚きの内容で提供しております。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。