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2017.11.02
適切な外装メンテナンスの時期
新築後、外壁がサイディングの場合は、12年越えない位に1回目、
屋根がカラ―ベストの時も同じ時期位に1度外装メンテナンスを、
お勧めしております。
適切な維持管理は大事というプログです。
屋根改修
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
長い雨が終わりようやく屋根工事が始まりました。
今回は、既存屋根の上に、アスファルトシングルを被せて葺く
工事内容です。
基材が、おもわしくないのでメ-カ-さんと相談の上、オ-ナ-様にも
ご承諾いただき被せ葺きをやらせていただいております。
台風だったので、養生ネットもたたんであるので、復旧してから、
作業に入ります。
屋根工事が終わると、サイディングの目地の打ち替えに進みます。
外壁サイデイングの目地の打ち替え
外壁材の継ぎ目にゴムみたいなものが横張りですと縦に入っています。
そのゴムみたいな部分を取り外し、マスキングして、プライマ-を塗って、
新しい目地材を打ちこんでいきます。
軒天、破風も併せてシ-リングします。
サッシ廻りは、既存を取り外さずに、マスキングして、プライマ-を塗り
増し打ちをしていきます。
撤去という話が出るかと思いますが、撤去時サッシに傷が付く恐れが
あるということと、サッシ廻りの防水テ-プ、防水紙を、
撤去時にカッタ-等で破損し漏水の恐れがあるので当社は増し打ちで
施工しております。
外壁の塗装
外壁材の塗装は、モルタル、サイディングと使う材料が異なります。
モルタル外壁や、15年以上たってしまったサイディングは、
色付きの外壁用の塗料の遮熱製品がお勧めです。
夏場で外壁を手で触れるくらい温度が下がります。
通常の外壁サイデイングのメンテナンスは、そのままの色を意匠を残した
透明のクリア-塗料を塗ります。
紫外線に強い塗料ですので、基材の劣化をある程度防ぐことができます。
今より、つやが出て、外壁の水切れが良くなります。
足場がかかっていますので破風、軒天、樋もメンテします
せっかく足場をかけますので、破風板、軒天 軒樋、竪樋も、
塗装してあげます。
ここで、見落としがちなのが、バルコニ-のお手入れです。
最近の家は、FRP防水という商品が多く使用されていると思います。
手で触って、汚れ以外のバルコニ-の床の色と同じ色が手についてきたら
トップコ-トのメンテナンスの時期です。
雨漏りに直結する場所なので注意が必要な場所です。
10年越えるころに一回信頼できるプロに見てもらい、適切な
アドバイスをしてもらいましょう。
外装の始めのメンテンスが遅れるほど、外装の下地処理費など費用が
かさむケ-スがございます。
メンテの時期の目安は、10年くらいから、外壁や目地(ゴムみたいなもの)を触って、
手に色が付いてきたらそろそろメンテナンスを検討しましょう。
家のお手入れする際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査も診断でき、不具合を直せます。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
注文住宅の長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
驚きの内容で提供しております。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。