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2017.07.30

既存住宅状況調査講習会

来年の宅建業法改正につき、現況調査から、状況調査へと名前が変わります。
消費者保護の観点から政策の意図が伺えます。

我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

 

少し前になりますが、公的な住宅インスぺクションをするため
資格講習を受けました。

現況調査講習会 インスペクション

インスペクションとは?

既存住宅状況調査(インスペクション)と言います。

建物の、今現在の状態を検査するということです。

既存住宅、既存マンションを買う時に、建物検査を行い、
不具合ヶ所があれば確認します。

床下、小屋裏は点検口から見える範囲で行います。
消費者、宅建業社の両方にメリットがあります。

構造にダメ-ジがなければ、大きな工事をしなくても
簡単な工事で、不具合ヶ所を直すことができます。

消費者側は、今現在の家の状態、不具合ヶ所が解り、メンテナンスの費用も、
住宅ロ-ンに組み込んだりもできます。

建物検査をしている為、購入するかどうかの判断材料になります。

宅建業者側は、不具合を重要事項で説明しますのでその部分に関しては、
免責になります。

不動産の既存の戸建ての売買時の大きなポイントは、
1・媒介契約時(不動産屋さんに売却を依頼)に売りに出す家の
状況調査をあっせんする・しない。

2・状況調査の有効期限は1年間
(1年以内にその物件の重要事項説明をする。)

3・重要事項説明書に状況調査の報告書を付ける。

4・契約時に売主、買主双方が、建物の状況を確認する(書面にて)
このような改正があります。

また、既存住宅瑕疵保険をかけることもできます。
昭和56年6月以降の建物で、建物状況検査で適合な物件で、
検査に不適合でも、その不具合部位を直せばは、保険をかけられます。

来年の4月からの法改正なので各地で盛んにどこの部分が変わるか
講習会が行われております。

私の所属する宅建協会東葛支部でも行われます。

信頼できるプロに相談して下さい。

家づくりする際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。

営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代  足立 右幸
二代目 足立  剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在2代目社長が奮闘しております。

厳選した紀州材の構造材、自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。

長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側と外側のW断熱で
驚きの内容で提供しております。

標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZHE・ゼロエネルギ―住宅になります。