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2017.11.28
既存住宅の選び方
国の政策も、既存住宅の活性化に本腰を入れています。
まだまだ、しっかりしているものが多く、断熱改修、耐震改修を
することで、住みよい家に変えられます。
そんなプログです。
既存住宅の選び方
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
既存住宅の魅力は、価格が安いことがあります。
他にも、立地条件、築浅のものは改修すれば新築並みになります。
しかし、何か目に見えない欠陥や、不具合があったらどうしますか?
そうならない為にいくつかの方法があります。
耐震性
昭和56年(1981年)6月以降の物件は、新耐震基準で建てられています。
これより前の物件は、耐震改修が必要になるケ-スが多いです。
建築確認が、6月以降であるということを確認します。
雨漏り・シロアリの被害
木造住宅の劣化の原因は、雨漏りとシロアリの食害です。
そのままにしておくと、大事な骨組みが傷んでいきます。
天井裏に雨漏りの跡がないか?
床下の木部にシロアリの食害が無いか?
基礎の立ち上がりに、蟻道と呼ばれる棒みたいな土のトンネルが、
ある場合は白アリの侵入が考えられます。
骨組み(構造)がしっかりしていれば、定期的な点検と、外装、設備の
メンテナンスで住宅性能は保たれます。
建物のゆがみ
建具、ドア、サッシの開閉不良
床の傾き (歩くと違和感がある位)
壁、基礎の大きな亀裂は、建物の骨組み(構造)の
問題の現れです。
廻りの家の塀傾き、道路のでこぼこ、下水マンホ-ルが道路より
盛りあがっている地域は地盤が緩いところが多く、地盤対策、
液状化対策をした方が良いと思います。
このような場合は、建て替えをお勧めしております。
住まいのインスぺクション(既存住宅状況調査)
既存住宅の売買が少なかった理由は、引き渡し後に、雨漏り、シロアリ
等の欠陥が発見されるリスクがあり、
売主、買い手側にも不安があったからです。
この不安を解消する為に、気に入った物件を購入する前に、
建物の診断を行い、建物に問題が無ければ、
瑕疵保険に加入することができます。
条件として、昭和56年6月1以降の物件が対象になります。
万一に、不具合があれば、補修工事の後、再検査後に加入できます。
来年は、インスぺクション済み物件が多く出てきます。
保険をかけておけば、売主、買い側も業社も安心できます。
資産価値を上げるためするべきこと
住宅履歴の登録です。
建物の図面、リフォ-ム工事の内容、点検個所の補修工事を
電子ファイル化する。
3年ごとに床下点検 シロアリ被害の有無
定期点検と、修繕で建物を維持することで、
将来、売却される際に、価格に反映されます。
簡単に言うと、その家のカルテということになります。
いかがでしたか?
既存住宅を選ぶ時の注意すべきことでした。
既存住宅を見て、気に入って、現状で買う。
インスぺクションをしないで買う
このような時代は、終わりました。
そのままで断熱改修をしないで住み始めると、寒い家なので
風邪をひきやすくなります。
性能向上リフォ-ムを引き渡し前に行うとよいでしょう。
引っ越ししてからでは大変です。
その家で快適に暮らすには、
販売価格と、改修費用の総額でロ-ンを組むように相談してみては
いかがでしょうか。
買主、売主も安心して取引できる時代です。
町の不動産屋さんも、進化してきていますので、
インスぺクション(現況調査)のことを聞いてみて下さい。
家づくりする際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補もできます。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
驚きの内容で提供しております。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。