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2017.09.29
新築か、リノベ-ションか迷う時
リノベ-ションは、簡単に言うと、間取りを変えたり、使い勝手を考えて
家の中を整備するということです。
設備の入れ替えだけと異なり、性能向上することも併せて行います。
また、新築で、建てなおしするより、
費用がかかる場合もあります。
新築とのリノベ-ションの迷った時にどうするか
というプログです。
今のお住まいを、リノベ-ションする。
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
今お住まいの家を解体するのは抵抗があったり、
すごい愛着があって、壊したくない。
親から譲り受けた家なので、補強したり、断熱改修して
住み続けたい。
いろいろな思いが交錯します。
昭和56年6月より前に建てられた家は、
現在の家の仕様にするには大変な工事になります。
できないことは、ありません。できます。
ただ、リノベ-ションするからには、
基礎補強をしたりして、地震に強くする作業をするために
家の内部を、解体して、直す個所が多くなります。
住みながらの工事ななく、仮住まいが必要になりますが、
大変でも、仮住まいされた方が、通常よりも少し早く終わります。
ほこりもすごいです。
そして、
家の中の解体は、手作業によるので、時間、費用も増える理由です。
リノベ-ションする場合は、耐震補強、断熱改修を必ず実施して、
今建てている家の性能にできるだけ近付けることが大切です。
地震大国ですので、金物が付いてないヶ所に付けて、外壁廻りには、
耐力面材を張って地震に強くしてあげましょう。
断熱改修は、サッシの取り換え、2F天井の断熱材、外壁の断熱材を入れる
床の断熱材を入れる、また24時間換気もつけて換気も強化しましょう。
きちんと断熱させた家は、結露が大幅に低減できます。
費用もかかりますが、建物が地震に強くなって、
断熱改修により、高熱費が削減されます。
また、断熱改修により室温が安定して、温度変化が抑えられますので、
体に感じるストレス、ヒ-トショックも起こりにくくなります。
家の古さ、構造劣化、家の診断
家のリノベ-ションで行く場合、必ず家の状態のチェックをします。
この時に、劣化の状態を確認して、どのように直していけるか検討します。
土台の不良個所は直して、柱のだめなところも直します。
よくあるのが、タイルの浴槽で、お風呂場の廻りの土台、柱が腐っていての取り換えがあります。
取り替えする場合は、土台、柱は、外壁にくっついていますので、
外壁も解体しての作業になります。
基礎の劣化がかなりある時や、地盤が悪いところになると、
ここで、建て替えの提案に変更していくことになります。
建物の状態は、目に見えるところは解りやすいのですが、
床下や、小屋裏、目に見えない隠れたところは、非常に分かりにくいので、
信頼できるプロに、リノベでいけるか? 建て替えないとだめか?
診断してもらいましょう。
建て替えで、愛着がある家を解体させていただくのは、心が詰まりますが、
新しい家で、前の家の床柱を框に加工したり、身長の入った柱を使うなど
して、さらに思い出と愛着を深める手伝いができればと思います。
家づくりする際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
驚きの内容で提供しております。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になります。