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2017.02.20
建築条件の土地と、そうでない土地の違いは?
家を建てようと思ったら、住宅展示場、SUMOカウンタ-、
ネットで検索してみるものです。
土地にも、売られ方の種類があります。
今回は、建築条件とそうでない場合の土地に、
ついて解りやすく説明します。
建築条件付き土地
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
なにも、わからずまま、不動産屋さん行ったとします。
まず条件を言います。エリア、平坦地、
駅から何分が一番伝え安いですね。
そこで、何件か出てきます。
次に、金額で検討します。
しかし、30坪~40坪くらいの土地はなかなかありません。
「こちらはいかがですか?」40坪・建築条件付き売り地
これの意味は、土地を買って、建物を指定業者で建てて下さいです。
その建物は、推奨プランがあったり、自由設計も可能です。
ただ、土地を抑えた後に、指定建築業者さんと2~3か月以内に
契約して下さいね。というのが多いと思います。
土地一緒に建物を契約するケ-スがあってこれは注意が必要です。
ラフプランと、設便提案プランで、契約です。
推奨プランの場合は、間取りの変更したり、設備、使用する材料の変更で
追加料金が発生するのがほとんどです。
自然材系の家は、建て売り、大手のほとんどの業者さんはできないです。
施工に手間がかかることと、扱ったことがほとんどないので嫌がります。
売り建ての場合は、建築確認済みなので、設備の変更、
外壁の同等品の色位しか、変更できません。
白紙に戻す場合は、業者より違約金の請求があります。
これが落とし穴ですので、十分ご注意お願いします。
建築条件で無い土地 普通の売り地
これは、土地を買ったオ-ナ-様が、自由に好きな工務店を選べます。
崖が裏にあったり、敷地と、隣地、道路の高低差があったり、
大谷石が積んであったり、道路についていない土地があったり、
自分で判断できない土地も流通しています。
こんな時は、信頼できるプロに頼んでみて下さい。
良いアドバイスがもらえて、土地探しの注意も教えてくれます。
家づくりする際に、お役立てください。