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2017.08.18
家づくりをやりかた、家のことを理解しよう 後編
前回は、土地探しのやりかたと、建設会社さん探し、相談を同時に行うと、
失敗しない家づくりができるということでしたね。
今回は、
買いたい土地と、建物のプラン、総額がほぼ決まって
順調に進めていた場合のプログです。
土地に買い入れ申し込みする。
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
土地、建物プランが、総額が、ほぼ決まってきたら、
買いたい土地に、買い受け申し込みをします。
販売価格に、事前に相談した位の交渉価格で、申し込みをします。
次に不動産屋さんが、売主の土地オ-ナ-様に値段の了承を頂きます。
オ-ナ-様の都合で、土地の契約日を設定します。
住宅ロ-ンで買いますので、ロ-ン特約を付けてもらいます。
万一、住宅ロ-ンが通らない場合は、白紙撤回する内容です。
銀行の申し込みは、請負契約書と建築確認申請書が必要になりますので、
プランを、確定して建築確認申請します。
この頃に、建築会社さんとも契約しますが、住宅ロ-ン特約をこちらにも
付けておきしょう。
土地の残金の決済日が、契約から1ヶ月位が目安になりますので
これくらいまでに、銀行ロ-ンの融資承認をもらえるようにします。
*決済日以降、土地の名義は売主さんから、買う方に移転します。
土地探しと、お気に入りの建築会社のプランを同時にしているから
このようにスム-ズに住宅ロ-ンまで進んでいくことができます。
銀行ロ-ン申し込み
銀行ロ-ンの申し込みは、たくさんの書類などが必要になります。
住民票
印鑑証明書
実印
源泉徴収証
借入する銀行の通帳
通帳印
建物請負契約書
建物の建築確認書
土地の重要事項説明書
土地の売買契約書
土地の登記簿謄本
建物の図面
自然素材で創る建物の見積もり書
印紙代金
司法書士手数料 (現金で用意)土地決済時と、金消契約時
などが必要です。(銀行に事前確認しておきます。)
土地の謄本は、不動産屋さんに取ってもらうようにしましょう。
銀行の担当者さんに、土地の決済日を申し上げておきます。
土地の決済は、通常、住宅ロ-ン申し込み銀行で行います。
不動産屋さんと、日時の打ち合わせをして決済日を決めていきます。
決済日は、銀行の営業時間内で、平日になりますので、お仕事は、
休暇もしくは、半休で対応してください。
初めてのことで不安ですので、私は、ローン申し込み時、銀行決済時には、同席するようにしております。
一時間くらいで、ロ-ン申し込み、決済は終わりますので
たくさんある、提出書類を忘れないようにして下さい。
銀行ロ-ン申し込み、土地から買う時の決済までの流れを、
説明しました。
銀行の事前審査は、買う土地、プラン、総額が見えた頃、
一回しておくと、銀行ロ-ンの申し込みがスム-ズになります。
長期優良住宅、ゼロエネ、低炭素申請も確認認可頃、同時に
申請しておくとよりスム-ズでしょう。
家づくりする際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側と外側のW断熱で
驚きの内容で提供しております。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZHE・ゼロエネルギ―住宅になります。