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2017.05.21
外装のメンテナンスのご依頼
今日は暑い日となりましたね。
小学校の草取りの影響が出て、筋肉痛です。
皆様も体が、まだ夏に慣れていないので、十分お気を付け下さい。
OBオ-ナ-様よりメンテナンスのご依頼がございました。
外壁、屋根 (コロニアル)は、どうしても、メンテナンスが必要になります。
早いうちに、お手入れをして長持ちさせましょう。
メンテナンス方法
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
外壁は、
サイディングの場合は、継ぎ目のコ-キングの打ち替え、
貼ってある板の 再塗装をします。
モルタル壁の場合でも、再度色付きの塗料でメンテナンスしていきます。
屋根ですと、瓦は、ほぼメンテ無しでいけますが、
漆喰のお手入れは必要になります。
カラ-ベストは、再塗装が必要です。
屋根の塗料で、遮熱用というものがあります。
遮熱用塗料を使用することにより、夏場の暑さ対策に有効です。
少しですが、 小屋裏(2階の天井の中)の温度が低くなります。
メンテナンスは、まず、屋根、壁、ベランダを高圧洗浄機で洗います。
屋根は、下塗り、中塗り、仕上げ塗りと3度塗り、
外壁は、サイディングの意匠をそのまま生かす場合は、
UVプロテクトクリア-による仕上げになります。
目地はコキ-ングを打ち替えて、サッシ廻りは(増しコ-キング)をする。
このような内容でいつも行います。
メンテナンスの時期
外壁を手で触ってみて、外壁の色が手についてきたらそろそろです。
コ-キングの目地をさわって、手についてきたら、またひび割れを発見したら、
メンテナンスの時期です。
バルコニ-の床のFRP防水のトップコートも
触ってみて手についたら メンテを考えましょう。
バルコニ-は、不具合があると雨漏りに直結するので、
プロに見てもらうことをお勧めします。
築後、10年~13年くらいに行うとと次回のメンテナンス時期を延ばせます。
判断に迷ったら信頼できるプロに相談してみてください。
コ-キングが切れていても、すぐに雨漏りはしませんので、
くれぐれも、訪問販売、不安をあおる業者さんにはお気をつけください。
いかがでしたか?
家のメンテナンスは、長持ちさせる場合にはどうしても必要です。
足場をかけるので、樋、軒天、破風なども一緒に塗装します。
目安の時期が来ましたら、プロに見てもらうことをお勧めします。
家づくりする際メンテの時に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木ごこちがいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。