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2017.03.02

まもなく、東日本大震災から丸6年

地震や、自然災害に対する、対策は何かしていますか?

大雨対策は、洪水ハザ-ドマップを見て、
我が家が最悪の時どうなるか?

対策しましょう。
いつ来るかわからない地震。

今回は、地震から、命を守る、家づくりについて、
解りやすく説明します。

家で、被害を最小限に食い止める

我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

家を建てるときに地震に強いは当たり前です。
しかし、間取りを作るときにポイントがいくつかあります。

まず、なるべく、上下階の柱が乗るようにする。
直下に柱があるような感じにします。

次に、木造でも構造計算をする。

基礎の設計、木材の大きさなど、地震に強い家の根拠を明確にします。
そして、無理な、プランを作らないことです。

上下階の柱が乗っていないと、その支える木材だけでは、心配です。
思い通りのプランを地震に強い家の為にプロと工夫します。

家族を守るための家ですので、構造は、十分信頼できるプロと
相談して下さい。

高低差の大きな土地の場合の地震対策

熊本地震を例にしますと、高さがある擁壁が倒壊して、
家もそのまま倒壊する事例もたくさんあります。

古い擁壁の場合、地盤の補強が必要で無くても、
杭工事をして、擁壁にかかる力を少しでも緩めてあげることで、
擁壁の倒壊を防げる場合もあります。

これにより、建物の安全性も向上します。

耐震等級3を目指す

住宅の性能評価で、構造の安定で、耐震等級3を取れるように、
プランを工夫してみる。

どんなにお金をかけて作った家も、倒壊しては困ります。
(地盤が、えぐれての倒壊は、除きます)

温熱環境(省エネ等級4)も併せて考える。

万一の地震時、ライフラインが止まることはしばしばあります。
しっかりと断熱された家では、冬場ですと、室内の温度低下を、
防ぐことが可能です。

電気が復旧するまでしっかり断熱された家は、寒さを防ぐことができます。

手っ取り早いのは、信頼できるプロに、
「長期優良で建てたい」と言って下さい。

これで、先程の2つの条件は、クリアします。

劣化低減項目と、維持管理項目のクリアは、簡単です。

木造新築は、長期優良住宅で覚えておいて下さい。
家づくりする際に、お役立てください。

私も、チャリティ-で3/11・3/12 我孫子のエスパの1F広場で
陸前高田の物産市の売り場で少しですが、我孫子ライオンズクラブの
お手伝させていただきます。

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。