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2017.05.08
これからの住まいの大事なこと
今日本で、かなりの空家があります。
人が住まなく、管理されていない戸数です。
なんと、把握されているもので、800万戸以上あります。
このうち、簡単に内装、少しのお手入れで、お住まいになれる
数が、約半分の400万戸もあります。
日本の新築よりの住宅政策が問題になってきた例ともいえ、これからは、
将来にわたり、3件に1件空家になると言われています。
永く住める家を建てる
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
これからは、新築で建てる場合、20年で解体して、建て替えるのではなく
永く使える家にすることが大事です。
個人の財産ですが、社会の財産にもなりますので、
設備の、お取り換えで、永く住める家が求められております。
長期優良住宅という住宅があります。
設計時に、長期に渡って使用できる構造、お住まいになる環境配慮、
維持管理、またその方法を定めており、75㎡以上住戸面積など
条件が定められておりこれに適合しているかチェックが入ります。
適合していると、各行政窓口に長期優良住宅の認定を申請します。
これで晴れて、長期優良住宅のお墨付きがもらえます。
自然素材を使うと物もちがいい。
床や、建具、階段、内装の壁に自然素材を使用すると、
物もちが大変よくなります。
無垢のフロア-は、少しのへこみ、比較的浅い傷は、修復できます。
ということは、簡単なメンテナンスで永く使うことができます。
そして、夏は、足触りがとても気持ちいいです。
カラリとしています。
冬は、無垢フロア-の年輪の空気層のおかげで、新建材のように
冷たくありません。
もうひとつ、いいことは、フィトンチッドが発生して森林浴効果の
癒し空間になります。木の香りが床から微量ですが発生しています。
そして、外観は、シンプルに、南~北の切り妻の屋根にして、軒の出を
多めにして夏の日よけ対策をします。
シンプルなデザインは、飽きがこなく愛着が生まれてきます。
いかがでしたか?
家づくりは、信頼できるプロと、共に作り上げていくことが、
大事です。風の流れ、日当たりも一緒に相談して、悩んで
作り上げていくのが、楽しいのです。
永く住める家は、最低でも長期優良住宅にしておく。
内装の建材には、自然素材があるということを。
デザインはシンプルに。
この3つ。
家づくりの際、思い出してみて下さいね。
自然素材に囲まれた、気持ちいい空間で生活すると
毎日、笑顔です。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。