ブログ
2016.09.06
自然素材の家の豊かさ
自然素材は、気持ちよく暮らせるアイテムです。
自然素材の家=高そうだなと思いますか?
普通の家、新建材の家の場合と、わずかな差額でかなうケ-スが、
多くあります。
自然素材の床は、季節に応じて、夏はさらりとしたり、冬は暖かく感じます。
つまり、本物の材料は、呼吸しているからです。
自然素材は、快適
我孫子市で創業32年 自然素材の家つくりで地域NO.1も目指す
青山都市建設 代表の足立 剛です。
構造材は、もちろん無垢材、内装材も手で触れるところは活用してもらいたいですね。
しかし、予算の問題もありますので、どうしても譲れないお部屋からという選択肢もございます。
無垢の床は、呼吸しています。湿気を吸ったりはいたり、調湿してくれています。
夏は、室内の余計な湿気を吸って、冬場は、室内に湿気を解放します。
この作用は目では確認できませんが、はだしで歩いたり手で触ったりすると感じ取ることができます。
断熱材も、自然素材にこだわります。
グラスウ-ル、ロックウ-ル、ウレタン吹き付け、セルロ-スファイバ-等その他たくさんあります。
その中で、セルロ-スファイバ-を使用しております。
この断熱材のすごいところは、断熱性が高いことはもとより、燃えにくい、虫がきずらい、防音、調湿する、
防火するという、他の断熱にはない、自然素材の断熱材です。
新聞の古紙(市場に出ない商品)をホウ素を添加して断熱材に加工します。
この断熱材を壁に圧力で吹き込みます。隙間なく施工ができます。
壁も自然素材の塗り壁もお勧め
壁や天井に自然素材を使用しますと、壁も、天井も呼吸します。
呼吸する=調湿するということです。
セルロ-スファイバ-の断熱材とは、良い相性です。
クロスよりも施工に時間と、手間がかかりますが、調湿してくれて、VOCも分解して、
高い耐久性があり、初期投資はかかりますが、長持ちなので結局お安くなります。
最近では、お施主様が、一部屋仕上げしたり、家族の手形を付けたり思いで作りもされています。
自然素材にはメリット、デメリットもある。
自然素材の家は、物もちがいいです。
無垢の床は、あたたかく、さらりとして、香りも良いので、癒し効果もあります。
本物ゆえに、きずついたり、ひび割れや、反り、隙間が出る場合もございます。
その時は床をやすりで削ったりすれば解消します。
傷も、へこみも無垢材の床の経年劣化の変化を楽しんでみてください。
また、塗り壁も、調湿したり、VOCやにおいを分解したりします。
同じく、科学物質が使われていないので、建物が揺れたりすると、揺れに追従できなく、
ひびわれしたり、割れたりもします。
これは、普通のことなので、その時は補修しましょう。
同じロットの壁材色を使っているのに色が微妙に違う時もあります。
面から、面で仕上げていくことでそれはあまり気になりません。
塗り壁は、特に真冬の施工は気温が低く乾燥している時には施工時十分注意が必要です。
材料が生きていますので、手間をかけてあげないと駄々をこねるんですね。
床材も、一枚一枚、表情が異なります。
世界で1枚しかありません。
同じ板は、世界にないのです。
塗り壁の仕上げも 右と左では同じよう無し上げですが、違います。
左官の場合いは、まったく同じにはできません。
ハンドメイドですので、右の壁とまったく同じにはできません。
自然素材を、使ってみたい。いや、ちょっとね。
自然素材の選択はいろいろな価値観がありますので
千差万別です。
お手入れは楽かとか?壁がぼそぼそするとか?いろいろな、
先入観もあるかと思いますが、
絶対だめというう方以外にはお勧めしていいませんが、
ほとんどの方は、採用いただいており、
気持ちよく暮らしていただいております。
私は、新建材は、好きではありません。
工場でつくられたものだからです。
手で触れるところ、長くいる場所は、
本物を使った方が気持ちいいです。
いかがでしょうか?
自然素材の肌に触れる所の、材料を、簡単に
ご紹介しました。
家の中で、ストレスをためるのでなく、癒されてください。
住んでみると、快適さにオ-ナ-の皆様驚いております。
自然素材というものを知らないと、普通の量産型住宅になります。
こうゆう材料も有るんだということを信頼できるプロに相談してみて下さい。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持ちのいい、
木心地がいい住まいつくりをする、地域密着な建設会社です。