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2016.11.19
井野の家地鎮祭
建て替えの場合、解体工事が終わると、土地の神様に
新たに、家を建てますよとお知らせし、いやさかと、工事安全を
祈願します。
今回は地鎮祭について簡単に説明します。
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
先日、地鎮祭を執り行いました。
晴天に恵まれて、穏やかな日でした。
市内の、氏神の神社さんにお願いして出張祭典を
現地で、行います。
11月ということで、七五三と重なり、15時式開始になりました。
この地鎮祭の時に、オーナ-様は、神様にお願いすることと、
もうひとつ、確認することがあります。
確認申請通りの、1階部分の配置を確認します。
地面に縄が張ってあり、この時は狭いと感じられるオ-ナ-様もおりますが、
基礎が立体にできることにより、具体的になります。
話は、地鎮祭に戻りますが、式の途中に鍬入れの儀があります。
オ-ナ-様に実際に、
鍬で、「えい、えい、えい」3回砂山に鍬をいれます。
この時、大きい声でお願いしております。
次に、玉串奉納があります。
地鎮祭に参加している皆様奉納します。
玉串をくるりと廻して、祭壇に納めて、
それから、2礼・2拍手・1礼します。
参加者全員終わりますと、神様を送っていただきます。
式は全体で、30分位です。
地鎮祭の費用は、3万円からで、お供え物、竹も用意して
もらうことも可能です。
最近では、竹の取得が大変なこともあります。
地鎮祭をする時は、お建てになる会社さんに、
相談してもらうのが、ベストです。
地鎮祭のやりかたは、地域により変わりますので郷に従って下さい。
家づくりする上での最初のイベントですので
ご参考してください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。