ブログ
2007.05.22
上棟
皆様、おはようございます。
上棟当日、基礎の上にも土台が、乗っかり、午前八時を過ぎると
レッカ-が、始動し、柱建てや、梁が、組みやすいように、並べられる。
建物が、縄の状態から、立体的な状態になる。 地縄時は、「なんか小さいね。」
と、思いますが、いざ上棟しますと、建物が大きく感じます。
図面で、何度も何度もお打ち合わせした、ものが形になり、感動的な日です。
鳶(基礎工事屋さん)と、当社大工との息がぴったりで、安心して上棟を
見守っていられます。これは、当社の職方が、全く変わらないで、顔見知りに
なっておりまして、休憩時には、笑いながらお話ししております。
レッカ-屋さんも、おなじみで、なんと、番付が読めますので、これはどこの材か
が、解るんです。すごいのはこれだけでなく、普通のレッカ-屋さんは、運転席から
下りませんが、手が空くと、一緒に、金物入れたり、して下さいます。
上棟時は、人数がいますので、なるべく金物は、全てつけてしまって、
すぐ次の日から、屋根工事にかかれるように、進めております。
上棟工事は、40坪くらいの建物で、朝8時から~だいたい16時頃には完了します。
木の香りがあたりにたちこめていて、お通りの方、ご近所の方に、「良い香りだね、すごい材木だね。」
と、よくお褒めのお言葉をいただくこともございます。
上棟は、一の節目で、これからこつこつ完成に向け、安全第一にて工事を進めて行きます。
ランキングアップのため、クリック御願い致します。