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2024.09.30

空き家を相続前に知っておきたいこと【千葉県我孫子市青山都市建設】

おはようございます。

9/26.27とJBN全国工務店協会全国交流会 松山に行ってきました。

4月からの法改正のこと、久々にお会いする方々と刺激的でした。

新築の確認申請は、当社は今まで通りですが、

省エネ計算、構造計算をしていない会社さんは大混乱すると思います。

中古住宅のリノベにも影響がでてきそうです。

 

それでは本題にはいります。

空き家もとうとう1000万戸にすでに到達のようです。

高度経済成長期時代の建物は、質より量を建てて、

断熱材がさておいて、雨風がしのげるだけの家でした。

こんな家を今の温かい家にするには、1500万以上かかります。

本来は、平成初期、平成12年くらいの中古を探して性能向上リフォ-ムが

良いと思いますが、

実際、築50年の家でもしっかりしていれば断熱リフォ-ム、

一部耐震リフォ-ムで生まれ変わります。

 

1000万戸の中にどれくらい使える家があるかは、ちょっとわかりません。

今回は、空き家の相続についてお話しします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我孫子市で創業39年 笑う家には幸きたる

快適で笑っちゃう家づくり青山都市建設の 足立 剛です

空家、売り地での良くある問題は?

 

お預かりする物件で、よくあるのが、

境界の杭、境界プレ-トが無い。(どこまでが自分の土地かわからない。)

接道している道路の、道路査定がしてない。(道路幅の確定がしていない)

(道路の幅が決まらないと敷地面積が確定しない、4m道路に多いです)

測量図が無い。(古い住宅地は、無い場合が多いです)

敷地に関することが一番多くあります。

 

例えば「敷地の周りのブロックが境界のようだ。」「境界杭は無いみたい。」

境界の確定は、親御さんの代では「なあなあ」になっている場合が多く、

いざ、親から相続したときに、空き家で放置してあった場合とか、隣の家の

境界確定時に協力しなかった等、迷惑をかけていた場合は、

不調になることや、隣の方の協力に大変時間がかかることがあります。

普段から近所のコミニケ-ションは、大切なことになります。

 

具体的な方法は?

 

空き家の活用方法は、

売却する、解体して駐車場、そのまま賃貸に出す、お手入れして残す。

思い出がたくさん詰まった家なのでなかなか決断できないことも、

多くあります。

 

売却する際には、その家の権利証、建築確認建物図面等、検査済証、

敷地境界整備、道路査定

解体する際は、滅失登記、駐車場整備、等必要になります。

 

賃貸の場合は、設備機器が使えるか?ある程度室内がきれいか?

住むのに問題な個所が無いか?

管理会社の選定

建物を残しておく場合や、管理がご自身でできない場合は、

管理してくれるところを選定し、定期的に庭木手入れをして。

空き家認定されないよう管理します.

 

結構大量な残置物の整理、処分は、早めにしておきましょう。

 

 

いかがだったでしょうか

 

行政も増えていく空家には、頭を悩ませており、

相続を放棄するケ-スもあるので、そうなると、

公費を使うことになるので財政上大変です。

このようなことが多くなると、税負担が増すことも考えられます。

 

相続は、だれがするか?

相続して空家の管理はできるか?

土地、建物に法律違反がないか?

敷地延長の道路との接道面が2Mの幅で敷地延長分ありますか?

境界杭等はありますか?

 

住まないのであれば売却も検討しておくことも考えておかないと

いけません。

固定資産税の支払いも相続されます。

 

いざ相続時だとあわててしますので、里帰りした際に

親御さんがお元気なうちに相続のお話はしておきましょう。

境界杭が見当たらない場合は、杭入れをしておきましょう。

相続を放置しておくと、相続人を決定するまでに売却はできません。

また大変時間と費用がかかりますので、適法しておきましょう。

 

すでに、相続登記が義務化になっております。

だんだんと、

持ち主の分からない空き家は、徐々になくなっていくと思います。

 

今回は、土地を買う前のその土地で起こっている現実問題のお話でした。

大切な資産ですので、きちんと建物がわかる、不動産屋さんに、

相談してみましょう。

 

 

青山都市建設は千葉県我孫子市を中心に

高気密高断熱を取り入れた気持いい、木心地がいい、快適すぎて

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当社では建物の外観、見た目だけではなく、

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千葉県我孫子市柴崎台2-1-7

☎ 04-7182-0141  担当 足立 剛