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2023.04.10
新築する家の現在の標準と昔の標準の比較
おはようございます。
進級、入社式、入学式シ―ズンです。
娘が卒業しても、
任期が4/22までですので、PTA役員として新一年生をお迎えします。
これから家を建てる人で、「家は、標準でいいです」と言われる方が、
ほとんどだと思います。
標準とは?
普通の仕様で良いことでしょうか?
今の標準仕様と、昔の標準仕様についてまとめてみました。
標準仕様とは?
我孫子市で創業37年 笑う家には幸きたる
幸せ溢れる家を一緒に創る 青山都市建設の 足立 剛です。
今建てられているほとんどの住宅の標準仕様というのは、
木造軸組み工法の場合は、土台、柱は、集成材(木を貼り合わせた加工品)
床は、ベニアに木目が印刷されたシ-トを貼った合板フロ-リング、
階段ドア、引き戸。
壁、天井は、量産ビニ-ルクロスで、提案されているようです。
ビニ-ルクロスと、合板フロア-が、当たり前になってしまっていて、
「今住んでいるとこと同じだから」と不思議ではなく、
「その他の材料は、知らないし、考えたこともない」という
お客様もいます。
悲しいことにこれが、今の標準なのです。
昔の標準仕様とは?
昔の日本の家屋は、無垢の木材、土の塗り壁、
和障子、襖、木製サッシ、無垢の床板、畳は、わら床で、
創られていました。
自然素材で作られていたので、家自体が呼吸していました。
当時、新建材、合板フロア―、量産ビニ-ルクロス、ボンドもなく、
シックハウス症候群というものは、ありませんでした。
高温多湿の夏を過ごしやすく考えられて、屋根の軒の長さが適度にあり、
日射を遮蔽して、障子、襖で風通しがいい家でした。
断熱材が入っている家は少なく、これが昔の標準でした。
住宅政策の転換
オイルショック以降、日本は、高度経済成長していきます。
夏型の家づくりからの、転換で質より量を供給しないと間に合いません。
早い安いと、新建材がでてきました。
この流れで、今では、工場で作られた、新建材、合板フロア-、
量産ビニ-ルクロスが主流になりました。
そのおかげで、襖屋さんが、クロス貼り工事もするようになって
しまい、大工さんが新築住宅で手をかける場所も少なくなり
ハウスメ-カ-の組み立て型の家づくりになりました。
この流れが、いまでも続いており、何千万円もする家も、
新建材合板フロア-、量産ビニ-ルクロスが、
標準仕様の住宅会社が、ほとんどです。
家づくりで失敗しないようにするには?
現在新築する家の標準仕様は、新建材です。
シックハウスを引き起こす原因にもなりかねません。
また、ハウスメ-カ-で「自然素材を使いたいのですが」と、
言うと「できません」もしくは、
「すぐ傷になるのでやめた方がいいですよ。」
「お手入れが大変ですよ。」
もしくは、ものすごいプラスの差額金額で、
無理やりに工事する場合があります。
つまり、やりたくないのです。
例えば、無垢の床は、一枚一枚貼ります。幅が狭いので、
合板フロア貼りの倍以上時間がかかります。
工期が延びるとか、素材の扱いを知らなかったり、
また間違った施工をしたり反ったりした時の直しができないようです。
自然素材を扱う数をこなしていないので、仕方ないことだと思います。
地場の工務店は、素材を知りつくしていますので、簡単にできます。
素材のメリット、デメリットをお伝えして、反った時の対応、
傷、へこんだ時の対応ができます。
後は、家を建てようと思った時には、素材のことを、
家族の健康に過ごすには何がいいか?は、知っておいたほうがいいです。
室内の壁は、珪藻土を使用しています。
経年劣化が緩やかで、においの分解、湿気の調節をしてくれます。
とても気持ちのいい空間です。
いかがだったでしょうか
昔の家づくりは、数か月から年単位で時間もかかり、
丁寧に大工さんが仕上げておりました。
当社もこのような、時間がかかる家づくりです。
しかし、ハウスメ-カ-、パワ-ビルダ-は、
家を建てることが産業になってしまい、
着工からわずか、2ヶ月で完成します。
私たちが創る住まいは、現地でのハンドメイドの作業が多く
時間がかかります。
新建材と、自然素材、どちらが体に優しいか?
どちらが、長持ちして、気持ちいいか?
室内が、気持ちよく、深呼吸できる家かどうか?
家を建てるときは、昔の標準の無垢材、塗り壁で、
検討してみてはいかがでしようか?
ぜひ、本物の住まいをお求めの方はお気がるにご相談下さい。
家づくりの際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補して保険にも入れます。
売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅、耐震等級3・構造計算を標準として、全棟気密測定
・低炭素住宅・省令準耐火、全館空調、HEAT20 G3グレ-ド
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
物持ちが良く、高断熱、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ-住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
土地建物売買・賃貸受託管理・賃貸リフォ-ム
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草刈り、空家見回り、空家管理、お気軽にご相談下さい。
千葉県我孫子市柴崎台 2-1-7
青山都市建設株式会社 TEL04-7182-0141 水曜定休