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2023.03.06

自然素材で、断熱等級7の家を建てる

おはようございます。
お天気は、我孫子方面朝は雨、今はやんだみたいですね。
長女が花粉で目がかゆく、くしゃみ等、大変そうです。
付加断熱して家づくりをしている会社はどれくらいありますか?

きちんと構造計算して、省エネ計算をして、しっかり断熱工事をして、
お客様に探して、選んで頂けるように日々努力しております。
家は、住んでいくことで、愛着が生まれ、
思い出が刻まれていきます。

今回は、家で使う素材と、付加断熱(W断熱)について
ブログにまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

2つの断熱で快適な家

 

 

我孫子市で創業37年 笑う家には幸きたる
幸せ溢れる家を一緒に創る 青山都市建設の 足立 剛です。

家の内側からみていただくと、
普通の住宅では、外壁面のクロスの壁の内側に、
断熱材が、入っていると思います。

 

グラスウ-ルという断熱材が、ほとんどだと思います。
このグラスウ-ルが壁の中に、昔の家は50ミリが、1重入っていて、
家の外回りを覆っています。
防湿フィルム付き、無しで入っています。
きちんとした施工が、残念ながらほとんどの家ではできていないように
思えます。

 

きちんとした施工方法だと、熱の伝わりやすさが緩く、お部屋にエアコンを
付けると少しの時間で温まり、保温効果が長いのが特徴です。
隙間が無いので、よく効くということです。
2つの断熱の家は、内壁に、セルロ-スファイバ-を入れて、
さらに柱の外(外部)側に、さらに外断熱材を貼り、外壁を覆います。
簡単に言うと、外面と壁の中に2重に断熱があるということです。
暮らしていく電気代、お住まいになる方の健康にも、
大きく影響がでるところです。

 

 

省エネな家で暮らす

 

シングル断熱と、W断熱で光熱費を比較すると、
かなり差が出ます。(ガス、電気併用)
昭和の頃の家と、2022年の家を比較すると 電気のみの場合
昭和の頃平均電気代、 年間約18万から22万円大きくばらつきます。
今の家の平均電気代、年間約10万~15万円  太陽光なし
電気代だけみると、年間約8万円違いがあります。
ガス代は、また使う場合はかかります。
電気ガス代は、年々上昇しています。
当然、すぐに室内があったまると短い運転で良いので、
電気の使用量が少なくなります。

 

それだけ、断熱がしっかりしているということです。
省エネ効果で、
お財布にも優しく、地球にも優しいです。
量産型住宅は、ほとんどシングル断熱で施工され、目で見えるところ
ばかり強調されているように思えます。
省エネな住宅にお住まいになると、省エネ以外にも、
たくさんの効果があります。

 

今の断熱基準にする費用が100万円位ならば
約10年位で元が取れるようになります。(オール電化の場合)
そのまま今の家を我慢して20年住むと約480万円は、
光熱費でかかるようです。今では、さらに太陽光を載せて、
自分の家での電気を賄うことができる位の設計が望ましいと考えます。

 

体が楽になる

省エネで、快適な家だと、からだにも変化があります。
それもそのはずで、室内の温度差がほとんどなくなりますので、
温度差によるヒ-トショックなどが、少なくなります。
血圧が安定していく。温度差がほとんどなくなり、体が反応してきます。
昔の家は、寒い家で、暖房する部屋とそうでない部屋で、かなりの
温度差があり、体の負担が相当ありました。

 

高齢の方だけに限ってのことかと思われがちですが、
高齢者だけでなく、年齢の若い方も亡くなるケ-スも有ります。
現在でも、温度差による住宅内の事故は少なくありません。

毎年冬場にくるヒ-トショックの隣あわせの家での我慢は
やめましょう。「ドア閉めなさい」ということも部屋が温かいので
そんなに気にならなくなります。
このようにきちんと断熱工事された家は、
「毛布1枚、羽毛布団一枚で十分」とお客様にお伺いしました。

 

 

新建材でなく自然素材を使う

しっかり断熱された空間で、自然素材に囲まれた暮らしをして
いると、自然と四季が感じられます。
例えば、夏の無垢床のさらりとした感覚、冬場ですと、室内が
乾燥しますが、適度に湿度の調整が行われます。
床材が、呼吸しているからです。

新建材のフロアなどでは、人口で造られたものですので生きていません。
夏は、べったりして、冬はキンキンに冷たくなります。
自然素材で創ってあると、季節に応じて素材が、湿気を吸ったり、
放出したり、して働いてくれます。

 

自然素材で創ると長持ちする

 

さらに、自然素材で建築すると、長持ちします。
主な素材は、柱、骨組み、無垢床、ドア、塗り壁、
セルロ―スファイバ―(断熱材)になります。
本物の柱は、年輪分以上耐久性があります。
無垢の床は、傷がついても浅い傷は、簡単なお手入れで復元します。
新建材の床、実は印刷されたシ-トなので物もちがいいとは言えません。
塗り壁材も、昔のようにのりが良くなって、ぽろぽろ落ちなくなり
クロスのように張り替え前提の商品ではないので昔の家の例でいいますと
しっくい、珪藻土などの塗り壁は、高耐久です。

 

 

セルロ―スファイバ―(壁の中に入れる断熱材)これも、プロが工事して、
壁の中をパンパンになるまでい吹き込みますので、隙間なく施工できて
結露の心配も湿気を吸ったりはいたりしますのでほぼなくなります。
この断熱材は、湿気を吸ったり、出したりする唯一の断熱材です。
住宅の寿命を低下させる結露は、自然素材を使うことで防ぐことができます。

 

 

いかがだったでしょうか

 

 

外側の断熱と内側の2つの断熱材で建物をくるむと、
大幅に省エネになり、住まわれる方の体も楽になり
お財布にも、地球環境にも優しくなります。
自然素材は、それぞれ、役割がありそれを季節に応じて、
見えませんが働いてくれています。
目に見えない壁の中、屋根の断熱材にお金を使いますが、
効果が十分わかります。

 

家族が健康に暮らせて深呼吸できる家を。
こんな家で笑いながら楽しく暮らしてみませんか?

ぜひ、本物の住まいをお求めの方はお気がるにご相談下さい。

家づくりの際に、お役立てください。

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。

 

 

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住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補して保険にも入れます。

売却専門の不動産査定、独自の販売戦略・売却のスペシャリストがおります。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代  足立 右幸
二代目 足立  剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。

 

 

厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。

赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。

 

 

長期優良住宅、耐震等級3・構造計算を標準として、全棟気密測定
・低炭素住宅・省令準耐火、全館空調、HEAT20 G3グレ-ド
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
物持ちが良く、高断熱、高耐久、高耐震な家を創っています。

 

 

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