空き家のことはお任せください

おはようございます。
先週、土地のご案内しました。
道路挟んで、北側の３件並んで空き家でした。
ますます、空家が増えています。
少しでもお役にたてればと対策をまとめてみました。

 

 

 

最初はがんばります

我孫子市で創業37年　笑う家には幸きたる
幸せ溢れる家を一緒に創る　青山都市建設の　足立　剛です。

自分にも家があり、実家を、相続して、２件持ちの状態に
初めのうちは、休みのときに足を運んで、室内の空気の入れ替え、掃除、
庭の手入れをよくされています。

しかし、子供のイベント、会社の付き合いなど、
だんだん忙しくなり、近くても手入れに足を運べる回数が減ってきます。
そうなってくると、庭の木や、草刈り、空気の入れ替えなどできなくなり
空き家だと認識されていくことになります。

空家を相続した後の手続き

人生において、親の財産を相続する時があります。
お金の場合、物の場合、不動産の場合もあります。
お亡くなりになったことを知った時から３か月以内に
相続する、しないを決めます。相続税は、約１０か月後通知がきます。
兄弟がいる場合には、売って、お金を分けるとかいろいろあります。
父上、母上と同居していた場合でも、例えば父上が無くなったら、
相続になります。

原則、母上、半分、自分、半分の持ち分です。兄弟がいれば、
兄弟３人なら、1/3づつになります。
まだ住む場合の相続は、家を活用しているので問題は無いと思います。
そして、母上が無くなって空家になってしまった。
この場合は、家を相続すると、適正な管理が必要になります。

庭の手入れ、室内の換気、郵便物の管理、この家が近くなら
頻繁にできますが、遠くになると、なかなか難しくなると思います。

特定空家に認定されないようにするには

空家の「管理」ということも始めさせていただいております。
人が住んでいるときは、出入りするとき、洗濯干しなどで、
空気の流入があります。
住まなくなると、空気の入れ替えがなくなり、

室内の劣化が早くなると考えられます。
管理を任せることで、室内の換気、いたずらなど無いかの確認、
郵便ポストのチラシなど撤去など、週一回から可能です。
また、庭のお手入れ、草刈り、植木の手入れ、ゴミ片づけ、
防犯対策、見回りなどもお受けします。

 

管理されていると、特定空家に認定はされません。
お手入れがされている家ですと、賃貸にもできます。
また、無管理状態で、持ち主も、わからない状態の家も、多くあります。
明らかに、空家、ごみだらけでも、片づけをして、きれいにして
おけば、認定を回避できます。
行政の方もこれだと困るので、手を打ち始めました。
以下のような物件がたくさんあります。

相続しないで、そのまま何世代も前の方が所有者になっていて
売るに売れない状態です。これだと売買するのに時間がかかるので、
相続登記が、義務化されるようです。

 

持家から、賃貸のマンションに移りたい

このような、ケ－スも見受けられます。
今お住まいの家が大きすぎるので、お二人で暮らす賃貸のマンション
に引っ越し、今のお住まいを賃貸に。
または、施設に移りたい。
体がまだ、元気なら、高齢者サ－ビス付き賃貸とかに移って、
持家を賃貸、売却に。

自分ではお掃除が大変で、体力的にやりきれない。
お掃除ヘルパ－さんを活用もできます。

更地にして、売却もできます

売却の場合は、建物があるのと、更地で少し条件がございます。
家がある場合の売却は、耐震性があるように指導があります。
建物を、解体して、売却。
自宅を売買するときには３０００万の譲渡控除もうけることができます。
思い出のたくさんつまった家、その土地を売ってしますのは、
使ってくれる方がいれば家も、経済的にも良いことです。
空家の数が、２０１８年でわかるだけで８４６万戸、５年前と比較して
26万戸増えています。

２０３０年には１，１０９万戸になると言われております。
人口が減小していますので、これからますます増えていきます。

いかがだったでしょうか

空家を所有して、運用するのには、不動産屋さんに管理してもらうと
気持ち的に楽だと思います。
見回りには、少し費用はかかりますが、ポストの管理、窓の開け閉め、
泥棒抑止、いたずら、草の手入れなど心配が無くなります。
活用の予定がなければ、売却して、次の人に活用してもらいましょう。
名残惜しい、思い出があるので、５年位賃貸に出す。その後売却。
このような場面に遭遇したら思い出してみてください。

家づくりの際に、お役立てください。

 

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初代　　足立　右幸
二代目　足立　　剛（現社長）
１９８５年３月に創業し２代に渡り歩んで参りました。
現在、２代目社長が奮闘しております。

 

 

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