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2023.02.13

自然素材の家でもらえる補助金?

おはようございます。

温度差が大きい日がありますので、油断せずに暖かくして過ごしましょう。

国土交通省では、住宅を建てるともらえる補助金があります。

建てる家の性能にも条件もございます。

家を建てるときの補助金についてブログでまとめてみました。

 

 

一番は、住んでいて気持ちいいこと

 

 

我孫子市で創業37年 笑う家には幸きたる

幸せ溢れる家を一緒に創る 青山都市建設の 足立 剛です。

 

まずは、2023年の国交省の補助金についてですが、

新築住宅で

長期優良住宅、認定低炭素、ZEH住宅で建てると、

上限が

もらえる補助金予定額は、長期優良   140万

認定低炭素  125万

ゼロエネ住宅 140万 になります。

国交省のグリ-ン化事業の補助金はどこの建設会社さんでも、

もらえるものではないのです。

地域のグル-プに属している工務店、建設会社向けの補助金になります。

近所の、○○工務店(グル-プ未加入)、大手HMは、補助金を

もらうことはできません。

 

 

申請書類作成、検査機関の審査料手数料が、別途かかりますが、

資産になる家ですのでお勧めしております。

補助金に該当する家であれば、すぐに不適格な家にはなりません。

銀行も、いよいよ省エネ対策した家に融資をするようになってきました。

 

次にタイミングです

 

今年の補助金を受けるには、7月頃着工、原則2月5日ころまでの実績報告

が条件です。(家を完成して、検査済み証をもらい実績報告申請までする)

ただし、国からグル-プに補助金が配分されますが、

補助枠がなかったり、また、その工務店に補助枠がなかったら

補助金は、もらえないということになります。

 

また、建てる家が、長期優良住宅、低炭素住宅は、

その家の性能が合致しているか、適合認定を受けないといけません。

ゼロエネルギ-住宅は、支援室が適合の評価をします。

認定に時間がかかりますので、早めの計画は必要です。

次に、各市役所に、認定申請します。

そこから、工事の着工ができます。

 

例年、6月頃契約すると、国交省の補助金がありませんが、1ヶ月待って

運が良ければ補助金枠がもらえます。

解体、地鎮祭までは進められますが、基礎屋さんの工事はすることは

できません。(認定申請提出後基礎工事へ)

 

補助金をもらう家の条件

 

普通の家を建てるだけでは、補助金はもらえません。

条件1 長期優良、低炭素 適合認定、役所の認定申請を受ける

工事が終わったら工事完了届を出す。
(役所の工事完了の写しが実績報告に必要です。)

ZEH住宅は、支援室の適合認定を受ける。

 

条件2 補助金は、家を快適、頑丈にする費用に充てる。

条件3 建設会社さんが、グル-プに加入していること。

条件4 建設会社さんが、省エネ講習会受講済みであること。

(断熱工事が正しく工事できること)

条件5 建てた後にエネルギ-の1年試算を提供頂くこと。(ZEH)

 

そんなに難しいことではありません。

なかでも、長期優良住宅は、固定資産税が減税される大きなところです。

(3年から5年間に伸びます)

 

上記の内容で、できる工務店は、スペックはお任せでもいいと思います。

「省エネ講習受講済みですね?」聞いてみて下さい。

断熱材を正しく工事ができないと、家の寿命や、

冬寒かったり、夏エアコンが効かないなど快適性に大きく差が出ます。

部屋により、温度差がでることは、

正しい施工、断熱の知識がないことだと思います。

 

断熱の大切さ、きちんとした施工の大切さ、きちんと施工しないと

どういうことになるか?

プロとして当然の条件になってきます。

気密検査をしてどれくらいの数値がでるか?

省エネ設計はどれくらいか?

 

家の中が暖かく快適だと、ドアを閉めなくても温度差が無いので

気持ちよく快適です。

 

こどもエコ住まい支援事業

 

こちらは、ZEH住宅を建てるともらえる場合があります。

補助額 100万円

グリ-ン化事業と、どちらかになり、二つは申請できません。

工事が完了したら申請しますので、去年みたいに11月28で

補助金額上限で打ち切りという場合もあります。

もらえたらラッキ―と思えるといいのですが。

 

いかがだったでしょうか

 

家は、仕上がってしまうと、壁の中は見えません。

見えないところほどきちんと施工ができていなくてはなりません。

その中で断熱は特に、正しく施工しなければなりません。

家の寿命にもかかわることですので、新築工事を頼むところには

「気密検査、省エネ性能はどれくらいか?」と聞いてみて下さい。

依頼するところを選ぶ時の判断材料になります。

 

今は、省エネ等級G3グレ-ド、耐震等級3の家づくりをお勧めしております。

断熱施工が完璧だと、自然素材の注文住宅の木心地よさと、

快適さが初めて効果を発揮します。

こんな時代だからこそ家には自然素材を使い、家の中の

生活を快適に楽しみましょう。

 

 

ぜひ、本物の住まいをお求めの方はお気がるにご相談下さい。

 

家づくりの際に、お役立てください。

 

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