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2018.11.10
新築工事の予算配分
注文住宅での予算配分は、大変悩みどころです。
本体工事に加え、外構や、登記費用、銀行ロ-ン諸費用など
お金が多くかかります。
失敗しない予算配分を解りやすく説明します。
注文住宅の予算配分
我孫子市で創業33年
W断熱と塗り壁で創る自然素材の家でゆったり暮らす
青山都市建設 代表の 足立 剛です。
多くのハウスメ-カ-などは、いきなりプランからはいり、
これで、いくらと見積もりが出てきます。
ここが、失敗の始まりです。
まず大切なことは、返済可能な金額はいくらくらいか検討しましょう。
目いっぱいの借りられる額で返済計画をしていると、なにも楽しいこと無く
苦しい生活の日々の展開に陥ります。
これでは何の為に建てるか、ただ返済の為に建てた感になってしまします。
次に自己資金はあるか、総額の2割くらいが目安になります。
もう一つは、諸費用を予算化していない。
諸費用とは、登記の費用、銀行の保証料、事務手数料、
印紙、地鎮祭、上棟、祭典費用、火災保険費用、
不動産所得税、引っ越し費用、仮住まいの費用などになります。
大まかな予算配分は、
本体工事費、諸費用、外構工事、解体工事、です。
本体工事に予算の7割、諸費用1割、
外構等、付帯工事に2割と考えて下さい。
諸経費は、現金での支払いが多いので、
手持ち資金はここに充当しています。
例えば、総額2000万だとすると、手持ち資金は、
だいたい400万位が目安になります。
予算配分を考えてプランを作る
このことをふまえて、プランを作成してもらいます。
このときに、ご希望の順位をつけておくと、プランがしやすくなります。
1・絶対にプランに入れたいもの。
2・予算の許す限り入れるもの。
このように分けておくとスム-ズに進みます。
なるべく叶うように頑張ってプランしています。
このやり取りを何回かしてプランがまとまり、
見積もりが出てきます。
予算とかけ離れた見積もりはでてきません。
ここが、ハウスメ-カ-と違うところです。
プランと見積もりが確定しますと、土地からの購入の場合は、
土地を押さえることも進めていきます。
次のステップ実施設計に入ります。
実施設計は、工事に使われる図面を作る作業のことです。
住宅ロ-ンは、長期に渡ります。
がっちりした、返済計画、予算配分が、家づくりを成功させる
ポイントになります。
土地からの場合は、決めることがたくさんあります。
土地を現金で、先に買う場合では問題は無いのですが、
ほとんどのお客様は、ロ-ンを組みます。
銀行のローン申し込みには、建築の請負契約書、建築確認書が必要なので
ほとんどが1カ月後位に土地の所有権移転と
土地の支払いが始まるような形になります。
土地契約から、所有権移転まで、1カ月以内で、プランを検討するのは
2週間暮らしかありません。決まるとすぐに請負契約、確認申請
となりますので、十分検討を重ねて下さい。
いかがだったでしょうか?
なかには、本体工事のみの概算見積もりになっていたりして、付帯工事
外構、ガス工事、登記費用、エアコン、カ-テンなど別途になっているところもあります。
これで、銀行ロ-ンを組んでしますと、住める状態になりません。
必ず、総額でかかるべき費用を出してもらうようにしましょう。
それが失敗しない家づくりのやり方になります。
家づくりする際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
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土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補もでき保険にも入れます。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、内装材は自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火、オーパスの
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
物持ちが良く、高耐久、高耐震な家を創っています。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。
賃貸管理・賃貸リフォ-ム・相続対策・建築コンサル、お困りごと、
お気軽にご相談下さい。