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2017.12.02
冬場のヒ-トショック
冬になると、家の中で、暖房使い始めると、温度差が出てくるように、
なります。
例年12月から2月が急増しており、年間約17、000人の方が、
命を落としております。
30年前に建てた家と、今のエネルギ―基準の家との
家を暖かくする基準がものすごく違います。
ヒ-トショックをどう解消するかというプログです。
ヒートショックを予防する
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
リビングが、暖房で暖かく、廊下、トイレ、脱衣室、浴室は、
寒いという事例で説明します。
まず一番いいのは、どこもほとんど同じ温度にする。
しかし、暖房器具を脱衣室や、廊下につけて暖かくするようなことは、
しないです。
一番危険な、脱衣室に、暖房器具をおいて、お風呂に入る前に、
お風呂のふたをあけて、シャワ-で洗い場に床を暖め、
浴室の扉も開けておく、このような対策が手っとり早いと思います。
温度変化をなくすということが、体への負担軽減になります。
浴室をリフォ-ムするときに断熱改修をする。
次に、タイルのお風呂から、ユニットバスにリフォ-ムするときに、
併せて、脱衣室も壁床を解体して、壁の中、床も断熱材を入れる。
もちろん、浴室の壁にも断熱材、浴室の基礎にも断熱材を貼って、
今の基準にしてあげます。
浴室にも、換気乾燥暖房機を付けましょう。
入浴前に、浴室の扉を開けておくと、脱衣室も温まります。
こうすることで、浴室と、脱衣室のヒ-トショックは低減できます。
床の断熱リフォ-ムをする
床下に入る、床下収納庫から、1階の床の下へ、断熱材を吹き付ける
簡単な方法もあります。
築年数が、古い家は、床下の断熱材が無いこともよくあります。
隙間なく断熱してあげることで、床のヒンヤリ感が大幅に低減できます。
・窓が一番暖かい熱が逃げていきます。
サッシの交換は、中の壁、外壁も壊して新しいサッシを取り付ける
方法が一般的です。でも、断熱効果は一番あります。
一番簡単な、窓リフォ-ムは、内窓を付けることです。
今あるサッシの内側に、もうひとつサッシを付けます。
内側の壁、外壁も壊さなくて済みますので施工も簡単です。
断熱リフォ-ムすると光熱費がお安くなります。
いままでは、石油スト-ブをたいても温度が20度以上にならなかったり、
スト-ブを消すと温度がすぐ下がったりして、天井は暑いのだけど
足元は寒いは、よくあります。
断熱リフォ-ムは、実施すると効果はすぐわかります。
スト-ブは連続で焚かなくても、よくなります。
室内の温度低下もゆっくりなので、お身体にはとてもよく、
燃料費は、下がることでしょう。
工事のタイミングは、浴室交換、キッチン交換が同時にある時に
もしくは、既存住宅を買った後で、入居前に設備の入れ替え、
内装クロス工事、外装塗装などする時が断熱工事も併せてやる方が、
将来的にも光熱費が大幅に削減できることになります。
床下の断熱工事と、2階の天井上の断熱工事は住まいながらでも
短い工期で実施できます。
いかがでしたか?
冬場の温度変化は、体には、けっこうなストレスになります。
まだまだ、ヒ-トショックによる住宅内事故はたくさんおこっております。
また、住まいの温熱環境をあげて暖かくしてあげると、血圧も安定して
くるというデ-タ-もあります。
暖かい家に住むと、家族のストレスも大幅に低減されます。
光熱費も下がる、医療費も下がる。
温度差のバリアフリ-住宅を。
こんな家づくりを私たちは提案しております。
家づくりする際に、お役立てください。
青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。
土地から探す家づくり、ワンストップで提供できます。
住まいと、暮らしのお手伝いの総合窓口です。
既存住宅の状況調査(インスペクション)も診断でき、
不具合があれば修補もできます。
営業エリア=我孫子市・近郊(1時間内)
初代 足立 右幸
二代目 足立 剛(現社長)
1985年3月に創業し2代に渡り歩んで参りました。
現在、2代目社長が奮闘しております。
厳選した紀州材の構造材、自然素材にこだわった
木心地いい、気持ちいい、暖かい住宅です。
冷えすぎず、暑すぎず、居心地いいです。
赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃん、お住まいになる方が、
ヒ-トショック、シックハウスにならない家づくりです。
長期優良住宅を標準として・低炭素住宅・省令準耐火
室内塗り壁、外壁塗り壁・内側のセルロ-スファイバ-と外側のW断熱で
驚きの内容で提供しております。
標準仕様に太陽光システムを乗せれば、
ZEH・ゼロエネルギ―住宅になり、光熱費を削減し家計に優しいです。