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2017.04.06

新築の地盤調査の必要な理由

新築時は、長期優良住宅は、建物の構造計算が必要ですので、
地盤の状態を調査する必要があります。

建物を安全に設計するために必要です。

我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

地盤調査は、新築では通常、5点 4隅と、
真ん中のデ-タ-をとります。

この調査結果に基づいて、地盤補強が必要な場合や、
地耐力があるので改良無しで、いけると、いう判断材料にもなります。

地盤が軟弱で、いくら建物を頑丈につくっても、将来の、
沈下事故や、地震時の液状化など問題を抱えます。

地盤強度ありきで、建物の構造計算を進めていきます。

地盤補強の場合の工事方法

当社でお勧めしている地盤改良工法は、
ハイスピ-ド工法と呼ばれる、ものです。

一般的に多いのが、セメントミルクで、簡単に言うとコンクリ-トの
丸い柱を地盤面下に設けていく工法です。

この工法は、万一の将来の売買時に、杭を撤去してくださいとか、
地盤汚染も問題になる場合があります。

ハイスピ-ド工法は、セメントの代わりに、採石をつき固めて柱を作る
施工方法で、土壌汚染や、採石なので将来の杭の撤去など生じません。

また、地震時の液状化対策にもなります。

東日本大震災時にも効果を発揮しております。

そして、環境に優しく、自然素材の活用の杭工法なのです。
地盤調査デ-タ-は、基礎の設計、建物の設計に大いにかかわる
根拠となるものなので、大事なポイントになります。

土地を買う時は、昔は、そこが何だったか?
字地番に水関係の名前が付いていないか?
迷ったら信頼できるプロに相談してみて下さい。

長期優良住宅、ゼロエネルギ-住宅、ZEH住宅も、
どのような内容で、補助金、税制優遇もあわせて聞いてみてくださいね。

家づくりする際に、お役立てください。

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。