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2017.02.17
幸せな家の創りかた
家づくりをするときに、決まってプランから入るかたが、
多くいます。
家の使いかたいついては、後から考えるようです。
今回は、幸せな家の創りかたについて解りやすく説明します。
幸せな家の創りかた
我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。
せっかく家を建てても、すぐ子供たちが二階に上がって
会話が減った。
いつ帰ったのが解らない。
夫婦仲が悪くなったなど。
そんな、お話も聞きます。
そうならない為に、プラン作りには、時間をたっぷりかけてください。
家族で、何回も話し合い、折り合いがつくまでしてください。
その間に、プロが、間に入り提案もしてくれます。
それらを、吟味しながらプランを練り上げていくのです。
これが、工務店、私のやり方です。
しかし、量産ハウスメ-カ―はプランから、1カ月位で契約。
このやりかたで、家族と、プロと十分話せて決められますか?
無理ですよね。
プロを使って納得いくプラン作りをしていかないと
幸せな家になりません。
人間の五感に感じる家づくりをする。
まず、目でみて、視覚を刺激する。
塗り壁のパタ-ン、一枚木目が違う床材、あと観賞魚とかいい例です。
動物を飼って触れ合う、無垢の床を使う。
かわいがって、触って、また、無垢床の肌触りも触覚の刺激に入ります。
聴覚は、家の中では、音楽を聴く。朝の小鳥のさえづりなど。
これは、立地にも影響しますね。
使い勝手のいいキッチンにして、おいしいご飯を作ってもらって
食べる。味覚の刺激。
おいしいもの食べると意欲がわきますよね。
家の中を自然素材にすると、木の香りがする。
嗅覚の刺激。
全部で無いのですが、自然素材系の家だと2~3個あてはまります。
残りは住まい方で工夫できます。
自然素材を使ってみる
自然素材の家ですと、心地いいので、家族とのコミュニケ-ションも、多くなります。
五感を刺激するには、持ってこいなのです。
家づくりする時は、新建材の使用を最低限にすること。
そして、信頼できるプロに、素材の説明を聞いてみて下さい。
この五感を感じる住まいづくりが、家族にとって幸せなのです。
いかがでしたか?
ぴかぴかの工場で作られた新建材の床、ドアからは、五感を感じて
生活していくのは少し無理があると思います。
プランと同時に住まい方、その家でそのような暮らしがしたいか?
たくさん相談して下さい。
壁のクロス、なども表情がなく模様です。
呼吸していないので生きていません。
どちらが、家族と幸せに暮らせる家か?
もうお分かりですよね。
家づくりする際に、お役立てください。