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2016.10.06

自然素材の家を建築して補助金をもらう。

国土交通省や、経済産業省では、個人住宅を建てるときに
補助金が、もらえる政策があります。
もらうにはそれなりに条件も、ございます。
今回は、国交省の補助金について解説いたします。

自然素材でつくる(地域型住宅グリ―ン化事業)

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我孫子市で創業32年自然素材の家を創って
地域No1.を目指す 青山都市建設 代表の 足立 剛です。

まずは、国交省の補助金についてですが、
新築住宅で、
長期優良住宅で建てる
認定低炭素で建てる
ゼロエネルギ―住宅で建てる

もらえる補助金は、長期     100万
認定低炭素  100万
ゼロエネ住宅 165万 になります。

 

ただこの補助金はどこの建設会社さんでも、もらえるもんじゃないんです。
地域のグル-プに属している工務店、建設会社向けの補助金になります。
近所の、○○工務店(グル-プ未加入)、大手HMは、補助金は
もらえません。
申請書類作成、検査機関の審査料手数料が、別途かかりますが、
財産になる家ですのでお勧めしております

次にタイミングです。

今年の補助金を受けるには、来年の2017年3月末までの契約が条件です。
ただし、国からグル-プに補助金が配分されますが、
補助枠がなかったり、また、その工務店に補助枠がなかったら
補助金は、もらえないということになります。
また、建てる家が、長期優良住宅、低炭素住宅は、
その家の性能が合致しているか、適合認定を受けないといけません。
ゼロエネルギ-住宅は、支援室が適合の調査をします。
認定に時間がかかりますので、早めの計画は必要です。
次に、各市役所に、認定申請します。
そこから、工事の着工ができます。
例年、6月頃契約すると、国交省の補助金がありませんので、
時期を遅らせたりして、その年の補助金を待つ形になっております。

 

解体、地鎮祭までは進められますが、基礎屋さんの工事はすることは
できません。

補助金をもらう家の条件

普通の家を建てるだけでは、補助金はもらえません。
条件1 長期優良、低炭素 適合認定、役所の認定申請を受ける
ゼロエネルギ-住宅は、支援室の適合認定を受ける。役所に認定提出は無し。
条件2 補助金は、家を快適、頑丈にする費用に充てる。
条件3 建設会社さんが、グル-プに加入していること。
条件4 建設会社さんが、省エネ講習会受講済みであること。
(断熱工事が正しく工事できること)
条件5 建てた後にエネルギ-の試算を提供頂くこと。(ゼロエネ)

 

そんなに難しいことではありません。
なかでも、固定資産税が減税される大きなところです。
上記の内容で、できる工務店は、スペックはお任せでも
いいと思います。

 

ただし、省エネ講習を受けていない会社は避けるべきです。

断熱材を正しく工事ができないと、家の寿命や、
快適性に大きく差が出ます。
部屋により、温度差が出たりしまうのは、
正しい施工、断熱の知識がないからです。
断熱の大切さ、きちんとした施工の大切さ、きちんと施工しないと
どういうことになるか、プロとして当然の条件になります。

いかがでしょうか?

家は、仕上がってしまうと、壁の中は見えません。
その中の断熱は特に、正しく施工しなければなりません。
家の寿命にもかかわることですので、新築工事を頼むところには
「省エネ講習受講済みですか?」と聞いてみて下さい。
依頼するところを選ぶ時の判断材料になります。
信頼できるプロに相談してみて下さい。

 

*別の補助金ですが、建て替えして、エコな住宅にすると
補助金が出る制度も補正予算で決まりました。

青山都市建設は自然素材を取り入れた気持いい、木心地がいい
家づくりをする地域密着な建設会社です。

 

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